紙の本
タイトルと内容が一致しませんが
2015/03/24 22:57
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投稿者:こびと - この投稿者のレビュー一覧を見る
『野心と美貌』というタイトルだが、別に「野心」は何も関係ない。『野心のすすめ』で盛り上がった後だったので、二匹目のどじょうを狙ったのでは?帯に「野心こそ、加齢と闘う女子の最強の武器である」なんて書いてあるし、私もまんまと釣られてしまった。
というわけで、中身は「美貌」のみ。アンチエイジングとか、美容皮膚科のレーザー治療とか、ファッションとか、お化粧とか、ダイエットとか…。でも、いつものハヤシマリコ節が聞きたい人には、悪くはない。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダイエットや美容のことなどが書かれていました。真面目な内容というよりは、軽い気持ちで楽しく読めるような感じでした。
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久しぶりに読んだ林真理子先生の文章。私も中年にさしかかっているので、大変楽しく、頷きながら読ませていただきました。
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世界が違いすぎて、よく解らなかった(--;)ただ、女を保つのは物凄く大変だという事が解った(^^;)最後の芸妓さんとの対談は楽しく読めた!物を大事にする気持ちが自然と所作を美しくするって見習いたいけれど、ついつい雑に…(._.)
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女として美しく歳を重ねるには、ここまでの美意識と努力、財力を必要とするとは…。アラフォー、アラフィフで美しい方はきっとこれら努力の賜物なのだろう。脱帽…。
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おばさんになる瞬間‥。興味深い。確かにこれからの先輩たちが道を切り開いて、歳を取るのも楽しみに思えたら嬉しいな。。。
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この本の中で、林先生が元来、根っからのオバさん気質で、やっとオバさんという名前に自分の見た目が追いついたという下りがあるけれど、私が林先生を好きな理由がまさにここにあり。
年を重ねるごとに貪欲になる美への探究心とか、日常のセレブリティな雰囲気を醸し出しつつも、どこからか滲み出てくる親しみやすさやいい人感。相変わらず正直で毒舌で、美形好きなとこも面白くて好きです。
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野心のすすめの方がパンチがあって面白かった。
けれど、究極”貧乏に美人妻なし”が一番響いた。
きれいごと言ったって、やはり一生女性でいる限りはきれいで居続けたいと思うもの。
だからこそそのあたりはブレないで(表向きはうまくやるけれど)行こうと思っている。
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ダイエットと美容とお金と、少し仕事のことと。
それしか書いてない。
まぁ、それがテーマのエッセイだから。
林真理子さんがそんなことしか考えていないような印象をうけてしまう。
ある意味この作家さんすごいな。
独身36歳、私もこんなことしか考えていないか。
まだおばさんになりたくない!
この一言につきる。
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めも
・「新聞も雑誌も、本も読んでない人。世の中に対して興味を持っていない人は、他人にも興味を持たない。興味を持っているのは自分の家族だけ。こういう人の会話は、自慢話か愚痴に終止する。自分の身内の話は、他人にとって面白くない、という事実がわからない」
・「人の一生というのは、〜次第に個性を身につけていく旅。
おしゃれではない人に魅力的な人などいない。おしゃれとはその人の生き方と深く結びついている。外見はその人そのもの。」
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林真理子さんのエッセイは他の本と並行して読みます。箸休めのような。他の本がまじめなときは特によい。
サブタイトルにあるように中年について書いてることが多いので、「美女入門」のようなウキウキ感は少ないかも。でも、美容にお金をじゃんじゃん使うイメージがあったのですが、その歳相応の美しさを持ちたいという理想は案外自分と近かった。着物に対する見解はさすが大人、それから、花柳界のことは未知なのでとても興味深かった。舞妓さんとの対談で、置屋のおかあさんが、品がない人に品良くさせるために「物を大切にしなさい」と言う、とあって、これはやろうと思いました。
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林さんて良くも悪くもミーハーで感性が一般的なんですよね。だからこそ雑誌のコラムをずっと持ち続けられる。
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いつも林さんのエッセイ読んで、女はいくつになっても諦めたらダメだ!とスイッチが入る。今回も似たような内容。ちょっと残念。林さんの長編小説いっぱい読みたいなあ。
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エッセイ集。
綺麗になること、美肌を保つこと、ダイエットもやめて、「おばさん」側にいくか。
あの服を綺麗に着こなしたい、でも美味しいものも甘いものも食べたいという著者の行きつ戻りつの迷い、自分のことのようで面白かった。
(図書館)
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アラフォーに突入し、髪も肌も曲がり角、若い頃と同じようにはいかないということを実感している今日この頃。先輩方の美容道を覗いて参考にさせていただこうと思い、読み始めました。
エッセイ集でどの話も面白おかしく書かれていて、隙間時間に軽く読めます。
読み終えて感じたのは、歳をとるにつれて、髪も肌もある程度お金をかけて、手入れしていかなければ、ということ。やはり最後には財力がモノをいうのか…笑。
林先生みたいな財力はないので、同じようにはいかないものの、がんばりすぎない程度に自分に手をかけていきたいと思いました。