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テキサスの恋シリーズ最新作。本人のせいでもないのに新聞記者ミネットを憎んでいる保安官ヘイズはかなり意固地な人物に思えて、ダイアナ・パーマーにありがちな、ヒロインにやたらと辛くあたるお話かと心配しながら読み始めたらそうでもなかったので一安心。だが、何事もうまく行き過ぎていささかご都合主義的な展開。実父との関係も誘拐されてから逃げ出すまでの顛末や、麻薬王の最期もあまりにもうまく行きすぎじゃない?なーんか薄っぺらい印象の作品だった。2014.6
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「テキサスの恋」シリーズ。ヘイズとミネット。
関連作「口付けの行方」で気になっていた二人が主役。
ヒーローはダイアナさんらしい鬼畜かな?と期待(笑)してたのに・・・全然そんなことなかった!
家族思いのヒロインにデレデレw
子供たちも可愛いv
中盤から続々と現れるボディーガード?さん達が格好良かったし面白かったw
あまりシリアスで暗いシーンはなかったかな~
軽く読めたかも;
本作の一番の魅力はやっぱイグアナのアンディです☆
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テキサスの恋シリーズの中でも、古参のヘイズ・カーソン。ミネットとの確執から次のヒーローになるのかと期待したまま、なかなかヒーローにならずにずっと気になっていた伏線の回収です。
後半からは、かなり古参のメンバーがワラワラ登場し、麻薬王がらみのお話のだらだらした展開になるので、テキ恋初読の人にはあまりおすすめできない作品。
ヘイズ・カーソンは作者に愛されキャラです。なので、心を開けない彼の態度を乗り越えたあたりから、二人の展開はひたすらホノボノ痒い展開となり、鬼ロマを期待するとはずれるのでご注意。
悪態は”クラッカーとミルク”が口癖で、二メートルの巨大なイグアナを飼い、街のみんなが絶大な信頼を寄せる保安官ヘイズ・カーソンのこれまでの流れなど
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