紙の本
ためになる
2020/04/24 10:49
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
たまに美術館に行くレベルなのでこういう本はありがたいです。
素人が美術鑑賞するための基礎知識つけるのにはいいです。
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日本美術は東京国立博物館のもののみ。橋本麻里さんがまとめ、西洋美術は山口晃さんが解説。
日本美術はわかるが、対象が狭すぎ、西洋美術はわかる部分が少なかった。年寄りにはもうちょっと字が大きいといいなぁσ(^_^;
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よかった。山口氏の西洋美術の解説と
セザンヌの解説は面白いと思いました。
西洋美術の歴史的流れを端的に解説してあるのですが
これを実際に、実物を見ながら耳から聴ける機会が
あればと思います。
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そこまで深く調べる程の覚悟はないけどなんだかちょっと今知りたいって時にありがたい一冊。
ダイニングテーブルに常置してペラペラめくると目が喜びます。
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2014/9/25 近所のコンビニにて購入。
2014/9/26〜10/18
コンビニで見かけて新刊と思って購入したが、結構前にでていたみたい。和洋の芸術の歴史が代表作とともに分かりやすく解説されている。先日上野に行く機会があったのに、国立博物館に行っておくんだった。
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日本美術史と西洋美術史の流れを、1冊でまとめて読める本。
江戸以降の日本美術についての記述が薄いのが残念な点ではあるが、この値段で日本美術史の基本について一通り知ることができる本というのは貴重だと思う。
安く、速く、かつ最低限の知識を押さえつつ美術史の基本を理解するには良い一冊なのではないか。
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長らく積読してたのですが、久しぶりに美術館に行くことがあり、予習用として読みました。
日本美術、西洋美術ともにコンパクトにまとまっており全体をばーっと捉えるにはとてもよいまとめです。
特に西洋美術については、世界史についての理解も浅かったため、「古代ギリシャ・ローマ」「キリスト教」という西洋文化における2代要素がどのように美術に影響し、各時代でどのように変わっていったのかを把握することができました。
ちなみに見に行ったのは、東京都美術館の「新印象派展」この展示も、印象派→新印象派→フォービズムという流れやその背景にある配色理論の発達など、とても分かりやすく、ものすごく良い展示でした。
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正直言うと、日本美術の方はほとんど頭に入ってこなかった…。
日本人なのに、ここに載ってる西洋の絵画や彫刻の方が見覚えあるものが多かったからか、西洋美術の方が面白かった。絵筆の跡や、絵画の大きさも評価のうちに入ること、美術品の社会的価値の変遷、歴史と相互に及ぼし合う影響、製作者たち自身の考えや眼差しの変化、それに伴う様々な流派の発生…。
美術品、芸術作品がたどってきた流れを知ることで、凄さを感じることができる人だけの高尚な趣味…なんて近寄りがたく思ってた美術品が、人間の欲望や憧れやあがきから生まれた背景を持つ表現物なんだって思えた。