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今回は特に誰かがフューチャーされてたわけでもなく、満遍なく登場したような。あ、深雪は出てなかったね。
冒頭の木島さんがやられキャラなのに設定が作られてたから、実は生き延びてるフラグなんだろうか。密入国の何者かは巫炎じゃないかなーと予想。最後の龍王院弘の描写といい、キマイラ増殖な感じなんだろうか…。
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幻獣キマイラを巡って男たちの闘いが描かれる物語の第6弾。
この物語の面白さの一つに一人一人の登場人物にそれぞれの魅力があることが挙げられます。
主人公側の人物に魅力があることはもちろんですが、この巻では敵側の人物にも新たな出会いがあり、さらに成長していくさまが描かれ、敵としての魅力に磨きがかかっていく感じがしました。
それらの人物が主人公たちに今後どのように関わっていくのかを見ていくことも楽しみです。
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結構菊池と典善が好きです。どろどろと泥を捏ね合わせたようなこの感じが。
この二人がいる事でこの本の深みが出ているような気がします。そうでなかったらただの伝奇小説かも。