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WEB連載時から読んでいたが非常に面白かった。
連載を読んでいていも、新たに収録された妻や祖父を交えたトークもあるので、読む価値はあると思う。
それにしても、娘のサオリちゃん(仮名)が本当にいい子!
自分の考えをしっかり持っているし、それを臆せずに大人に伝える力もある。
自分とは違う考えを受け入れる柔軟性もある。
「お父さんがキモい」という、思春期の女子にありがちな発想はあるものの、ごくごく健全に成長していると、大人になったかつて“娘”だった自分は思うのです。
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僕にはJKの娘がいる。キモい、って言われたこと、あったかな、あるかもしれないかな。キモいとは何なのか。なぜ父親はキモいのか。ベタベタ可愛がりすぎたり、ブヨブヨしたお腹でウロウロしたり、頼まれてないアイスを買ってきたり。そういうのはみなキモいのだそうだ。お、俺、立派にキモいじゃんか…。
単にキモいだけの話ではありませんが、娘と父、家族がこんな風に話せればキモくてもいいような気もします。父親としては読むとヘコむところと嬉しくなるところ、なんだか気持ち悪くなるところもある。娘側に読んでみてもらいたいと思うのだけど、難しそうだなあ。母親はよい読者になると思います。
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自宅ソファーで読了(46)
娘とマジトーク!
いやぁこれ楽しそうだなあ。ぜひやってみたい!聞き耳もってくれている間に…。
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会話形式なんでさくっと読めます。
娘とのこんな関係は理想の一つではあると思う。
こんな話してみたいな。
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これ傑作!あっという間に読み終わってしまう。
親子、ひいては人間関係にどれだけ対話の時間が重要か、勇気が必要かを考えさせられる。とにかく傑作!
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本音トークって、友達はもちろん、親兄弟とも意外にする機会はないのではないでしょうか。
テーマに沿って本音をさらけ出しあうというのはハードルが高い気はしますが、意外な一面、普段隠れている一面を知ることができてその効果はとても高いものだと思えます。
もともとはwebで「父がキモい理由」の記事を読んだのがきっかけですが、本書では一貫して「考えること」の大切さを痛感させられます。
個人的には「後悔」についてのトークが一番印象的でした。人生の先輩から学べるものは大きいと改めて感じます。
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十三歳の娘さんを持つお父さんが、普段なかなか話せないような恋愛や死生観について、二人きりで話し合うという非常に興味深い内容。
自分には娘がいないので想像もできなかったが、今どきの中学生の女の子は割りと大人寄りの目線で、世の中をクールに見ているのだなと思った。特に好きなタイプの男性はという質問に対し、「誰に対しても平等な人」という答えが意外だった。
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父と娘のマジ対談らしいです。家族のマジ対談ってなかなか聞けないので、興味深いです。あと、みなさんのレビューが面白くて興味を持ちました。
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衝撃(笑撃)のタイトル!
ウチも娘たちが中・高校生なのだけど、まだキモいとは言いだしてはきていない。でも、こっちのほうが、普通の成長してゆく子どもの姿だと思う。
娘さんは、とても賢いと思う。
宮部みゆきの小説にでてくるような子とかみたい。
お父さん・お母さんもキチンとした、収入面でもしっかりした家庭だと想像できる。こういうのが普通、というのが大多数なら日本はほぼ幸せだと思う。
なんでも話せて、認め合うことができる親子って、すごい。
あれ?こういう家庭に育ったら、反抗期はないのかな?
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このぐらいの時期に親と子ではなく、
人間として真剣に話す時間がもてていたら、
もっと子育て楽だったかしら・・・
・・・いやいやそうでもないか。
でも、人間として向き合って会話するって
結構しんどい作業かもな~。
尊敬してしまいます。
また、なんていい娘さんなんでしょう。
成長がたのしみです。
(人のお子さんですが・・・(笑))
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身近なテーマからちょっと大きくて哲学的なテーマまで、考えてみるきっかけになった。
どのテーマもふと考えるけど、思索を進めることがあまりないものなので、読みながら自分でも色々考えることがあって面白かった。
おじいちゃんとのマジトークはさすがに年の功で大変勉強になった。
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お父さんと娘がマジトークする。
中学生の娘が、感覚的ではなく、しっかりと説明するのに驚かされる。
年頃の娘を持つ親父にお薦め。
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【文章】
とても読み易い
【ハマり】
★★★★★
【共感度】
★★★★・
【気付き】
★★★★・
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自分が中学生の時も父をキモいと感じた。「キモい」という言葉はなかったが。思春期の女子が父をキモいと感じるのは、ホルモンバランスの関係もあるし、実際言葉で説明できないものなのだが、父としては理由を知りたいし、キモく感じさせない方法があれば知りたかろう。
この本の一番面白いところは、とにかくキモいと思う娘と、何故だか理解できない父の会話。
その他のところは至って真面目。
娘さんは賢くて誠実ないい子で、キモい父と二人でマジトークしてくれるだけでも、希有な女の子。
でも、父も祖父も、自分の弱さを曝して、中学生と語り合うところが素晴らしい。
だいたいの父は、娘の心を知りもしないのに、上から目線で説教するもんね。そしてますます娘に嫌われる。
全ての親が、この親子のように真剣に向き合う時間があったら、かなりの問題は解決するのではないか。
親としては、忙しくても、疲れてても、お金がなくても、たまには時間をかけて人生について話すべきだと思う。話し合わなければならなくなった時では遅い。
10代の子どもを持つ親は読んで損しない。
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本屋で表紙買い。
娘も奥さんも、将来の奥さん候補もいないけど、娘の気持ちを知っておきたいという気持ちから読んでみた。
読み始めてびっくり。13歳の女子はこんなにしっかり物事を考えてるの?男と比べて精神年齢高過ぎない?
マジトークの中身が真剣過ぎる。期待を良い意味で裏切った。この本も自分の人生に影響を与える一冊になると思う。良い本を出してくれてありがとうございます。
Connecting the Dots.