紙の本
新しい出会いのきっかけを作ってくれるアイデアが満載です!
2019/05/12 13:30
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の社会は、物理的には非常に恵まれているのですが、精神的には孤独を感じている人が急増しています。人に出会いたくても出会えない、仮に出合ったとしても会話のきっかけがつかめない、関係がうまく築けない、次の出会いに繋がらない、などの悩みを抱えておられる方は多いようです。同書は、そのような人のために、新しい出会いのための技術を教えてくれる画期的な書です。写真、イラストなどを多数用い、非常に分かり易く解説されています。ビジネスだけでなく、街コンやお見合いパーティなどに参加する方々にも役立つアイスブレイク・アイデア集です。
紙の本
教員にとっても必要な能力の一つになるだろう
2022/03/21 17:16
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投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
アイスブレイクは、場をどのようなものにするかを方向付ける重要な一手。
年度の始めだけでなく、学期の始め、授業の始めと様々な始めで考え方を活用していきたい。
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アイスブレイクって何だろうという、自分のような人への解説本。グループをチームに変えるために必要になるレッスンみたいなものか
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ワークショップなどの冒頭に行うという認識のアイスブレイクを、人との出会いの仕掛けと位置づけ、社会的に推進させようとする意気込みが素晴らしいものに感じられた。
紹介されているレッスンを活用できる機会はないと思うが、出会いのためのアイスブレイクの日常的な行動(声かけなど)が自然にできるような自分を目指したいと思った。
14-112
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出会いがないことや出会いが仕掛けられていないことに不満を抱くだけでは、出会いは豊かにならない、仕掛けられた出会いを受け身の体勢で待つのではなく、自分から仕掛けていけば、社会全体の出会いは豊かになる、回り回って自分の出会いも豊かになる。見知らぬ者どうしの集団の場に投げ込まれた時、私たちのこころとからだは、「アイス(氷)」のように張りつめて凍てついた状態になっている、その「アイス」の状態を「ブレイクする(打ち破る)」ことがアイスブレイクである、「氷を打ち破る」というのが原義だ、つまり、見知らぬ複数の人がいる場所で堅い雰囲気を壊すことがアイスブレイクである。いま出会えるのは、いま目の前にいる人だけなのに、どうして次のことを考える必要があるのだろう、考えるのは次ではなく、いま、それがアイスブレイクに一番大切な感覚である。奥義その一 「生身」で出会う 相手を否定しない! 悪口を言わない! それが奥義その二である。大げさかもしれないが、アイスブレイカーは、生きる原理を変革する役割があることも意識しておかねばなるまい、定式化して簡潔に言えば、「所有の豊かさ」から「存在豊かさ」へ、つまり、なにかを持つことで満足する生き方から、だれかとつながって共にある存在としての生き方へ、生きる原則を変革する可能性があることを理解しておかねばなるまい。アイスブレイクは偶然性にも支配されている、だから、アイスブレイクには限界がある、どれだけうまくやってみようと思っても、なかなかうまくいかないことがある、そういうことも心得ておくといいだろう。出会いを深めて、他者とこころが通じあえる社会をつくり上げれば、あるいは、そのつくり上げる前の段階での出会いを豊かにすれば、この社会を居心地のよい社会に変えることができるのではないか、そんな予感が私にはある、アイスブレイク化した社会をつくりたい、それが本書の狙いである。
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「出会いの仕掛け人」になること。
人と人との出会いを演出できるようになること。
コミュニケーションの原点、根っこ、あり方が丁寧に解説されています。
アイスブレイクの「技」を学ぶ、というよりも、その「ココロ」を知ることに比重が置かれた本であるように思いました。
アイスブレイクを使われる方は、その前にこの本を読んでおけるといいかもしれません。
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★2015年7月30日読了『アイスブレイク』今村光章著 評価B
ミーティングを主宰する際、会社内でもよく知らない同士が話し合いを始める際に、ある程度知り合いになるのに有効な手段として、アイスブレイクがある。その超入門として、この本を読んでみた。ごく単純ではあるけれど、この手段を試して見ようという気になる。
1.アイスブレイクの目的
①参加者全員が和やかな雰囲気に包まれるようにすること
②参加者同士の自己開示が進み、コミュニケーションが円滑になるようにすること
③参加者どうしがお互いに協力しようという気持ちになるようにすること
2.アイスブレイクの3つの視点
①チェーン術 こころをほぐす
②ペア術 からだをほぐす
③グループワーク術 チームをつくる
3.アイスブレイクの心得
①アイスブレイカー自身が自己開示すること
②参加者と共通点を見いだせるような工夫をこらすこと
③「いま、ここ」の気分を語ること
大事なのは、いま ここの出会い
いまここにある完了に向けたコミュニケーション
その会話の共有
4.チェーン術 こころをほぐす
机無しの車座に座るところから始める 上下関係や権力関係が存在しない出会いの世界へようこそ!という気持ちで参加者を迎える
■バースデイチェーン 誕生日の順に月日別になるように並ぶ。時間制限 人数X3秒 右回り
チェーンが完成して車座に座ったら、結果を確認する。誕生日と姓名だけ。
チェーンをつくってから、
目的1=参加者同士の最初のコミュニケーションを導き出す。
目的2=アイスブレーカー自身が参加者と対等の立場になる
目的3=丸くなって座ると平等な感じになることを体感してもらう。
目的4=最初に参加者全員に一言話してもらう
・時間に余裕があれば、いまどんな気分かを話してもらう。 いま ここの感覚を共有する。
ただし、あまり長くならないように注意。
・アイスブレーカーは他人がそう思っていることをそのままその様に受け入れる。
・有用なのは、しっかりとゆっくりと深く頷くこと。参加者の話に耳を傾け、大きなジェスチャーで示す。からだで分かりましたというサインを出すことがアイスブレーカーの大切な技。
・スローさとディープさ、それらを持って他者とつながる必要がある。
・言葉以外のコミュニケーションツールを思い出してもらう。ジェスチャー、アイコンタクトなど
■ネームチェーン
チェーンが出来たら、自分の名前を言って確認。時間があれば、名前の由来、好き嫌い、エピソードなど
★初恋の相手のファーストネームチェーン
子どもの名前チェーン
親の名前チェーン
自分自身に新しい名前を付けるとしたら、 ニューネームチェーン なぜその名前?
■お気に入りの写真自慢 ペアもしくは3人 なぜその写真がいいか、誰?どこ?など
■三つの質問レッスン ペアで。 自分が尋ねたいことだけを尋ねる。
■部活動 スポーツ 趣味の仲間捜し 球の小さい方からな��ぶ 個人競技 格闘技 文化系 音楽系 美術系 演劇系 アイウエオ順
■実家の電話番号順
■参加者に、はい いいえで答えられる質問を1つ プライベートすぎるのは避け なるべく少ない人数が立つ質問がいい。 質問⇒「はい おたちになられる!」その声にあわせて立ち上がる はいの該当者は立って下さい。 最後の人が立ったら拍手!
■A4の紙を4つに折って、8個のますをつくって、左側のマスメに一つ目の質問を書いておく。
歩き回って、ペアになった人に最初の質問をぶつける。答えを聞き終わったら、右隣のマスメに相手の名前を書き込み一つ目が終了。そこで、次の質問を書き込み、次の相手を探して質問して、相手の名前を書き込む。おもてうらで計8人。制限時間内に何人と質問出来たか?急がさない方が懸命。
■共通点探しのレッスン 6人グループ A4の紙とペン1本 メンバーに共通することを出来るだけ沢山書き上げてもらう。5分から10分。出てきた共通点をそれぞれのグループごとに発表。
■これはだれの取り扱い説明書
それぞれに1枚紙を渡して 自分の取扱説明書をなるべく箇条書きに 書き込む時間は10分
・取り扱い説明書を見せながらランダムに自己紹介してもらう
・または、アイスブレーカーが集めて読み上げながら、誰かを当ててもらう。(ある程度知り合いであることが前提)
・集めた説明書をよく混ぜて、再度参加者に渡して、相手を探す。 ルールは相手に対して、お互いに1回だけ「はい」「いいえ」で答えられる質問をする。ランダムに歩き回ってもらい、一人ずつに1つづつ質問することでお互いを知る。 適当な時間で輪になり、誰だか分かった人はいますかと聞いてみる。
■これは誰の経験 全員に自分自身のユニークな経験を箇条書きで3つから5つ書いてもらう。
アイスブレーカーが他人に見られないように回収してそれが誰かを当てるゲーム
この中に、、、、した人がいます。誰でしょう?と問いかける。それを全員当てていく。
■人間ビンゴ
A4の紙とペンを用意。4X4の16個のマス目を書き、自分に関することを書き入れる。
たとえば、女性、次女、血液型、既婚、未婚、子どもがいる、以内。関西、関東出身、趣味
準備が出来たら、参加者にその項目が入っているものを1つ言ってもらう。該当する項目で◎がつく人はその場で手を挙げて◎を付ける。人数が少ないときは3X3でも可。
■持ち物を机においてもらい誰の所持品か当てる。
★こころをほぐすための3つのポイント
・その場の参加者にとって話しやすい話題を選ぶこと。
・アイスブレーカーは誰かと誰かの共通点を見つけたら、それを当人に教えてあげること。
・最初にペアをつくって、レッスンをしたときに、長めに時間を取り、とりあえず仲良くなってもらう。
5.からだをほぐすレッスン
■目を使うレッスン アイコンタクト
相手と見つめ合って下さい。第一段階3秒。第二段階7秒。最後は15秒。
ちょっと上を向いて下さい。私がこれから、はい、と声をかけたら目の前のペアの人と3秒間見つめ合って下さい。 では、7秒。最後は15秒。 アイコンタクトの練習です! 感想を尋ねる。
絶対に否定せず、層ですね。なるほど。確かに。と深く頷き参加者の意見を肯定する。
目が合わないと出会った感じがしない。不思議なことにじっと相手を見ているとたいていわらうのです。人間は敵意を示さないために笑う。もし笑わなければ、敵意を示すことになりかねません。
★目の使い方を考える。
■目で気に入った相手を捕まえるレッスン
ではペアをつくるために相手をつかまえるレッスンをしてみましょう。
「はい」と合図したら、両肘を両膝の上に置き、手で頭を抱えるようにして、地面を見つめる。
「頭を上げて」の合図でペアになってくれる人を探して下さい。そして二人が一致してペアだと理解出来たら、ふたたび頭を下げてもとのポーズに戻って下さい。
ペアを確認する。ペアであることを確認するため、握手をして一緒に座って下さい。
■ウィンクショットガンレッスン
ひとりだけ他の参加者に分からないようにウィンクショットガンで相手を殺す鬼スナイパーを決める。アイスブレーカーに対して背中を向けて一列に並んでもらい、アイスブレーカーが背中を指でつついて、スナイパーであることを知らせる。
参加者は部屋の中を自由に歩き回る。スナイパーは他のひとに分からないようにウィンクして誰か一人に合図を送って下さい。ウインクを受けた人は10秒後に「うっ」と胸を押さえて苦しんで絶命。その場に座り込む。それから10秒経って、幽霊の格好をしてこちらのいすに座っていって下さい。XX人死んだらレッスンを修了します。
■声を出すレッスン あーおーん 叫ぶだけ 感想を聞く そして出来るだけ長くあーおーんを声出しして何秒できるかはかってみる。
■意味もなく笑うレッスン 笑うから面白くなる!!
■鳴き声レッスン 参加者に番号を振る。1 赤ん坊2山羊3猫4犬5象6豚7カラス出来るだけ激しく、やかましく 集まれ!と言ったら、同じ動物の人は集まって座って下さい。
■どんどん動きが加わるレッスン 一人一人動きを加えていく
■ボディタッチのレッスン マスはアイコンタクト、チェーン 話してからの後が望ましい。
抵抗のある人は遠慮可能と宣言。
■ダンスレッスン 相手の手の動きに合わせる
■見えないものをみるレッスン見えないボールを仮定して、そのボールをやりとりして、持っている方が話が出来る。天気がいいですね。。。。そうですね。。。。そんな感じで、やりとりする。
聞き手と話し手をしっかり分けるレッスン。
■イニシャチブ交代のレッスン見えない輪ゴムを引っ張り合う。
■見えない縄跳びを跳ぶレッスン
■チェーンで肩たたき、肩もみ、人間いす
■手を繋いだままひっくり返る。チェーン⇒両隣のひとと手を繋ぐ。そのまま背中を輪の内側に向けた状態になる。
■インパルス 手を繋いで左手でギュッとつかんで左の人にチェーン状態で伝えていく。
■からだで形態模写 文字数を指で教えて声をださないでしりとりをする。
■動物狩り 動物の名前を言ってその文字数のグループを作ってもらう
■手を繋いで図形を描こう
■進化ジャンケン アリ⇒カエル⇒鳥⇒人間 同じ種類の動きをする人とジャンケン。勝てば進化。負ければ一つ戻る。アリ���アリのまま。
★心をほぐすポイント 1。静と動 リズミカルな流れをつくること。2.静と動 からだを動かした後はじっくりお互いの感じ方を聞くこと。
6.チームビルディング
グループとチームの違いは何?
アイスブレイクの時、人は聞いたことより自分の言ったことを覚えて帰る。
◎グループから少しでも共通目的をもったチームに作り上げるのもアイスブレイクの役割
■ネームキャッチボール
ボールを5-6個用意。名札か付箋で名前が分かるように胸に付ける そしてネームキャッチボールを始める。名前を言ってその人にボールを投げる。受け取った人は他の人へ。落としたらもう一度最初から。最後の人はアイスブレーカーへ。
もう一度最初から。そして、逆回し。複数のボールを最初の人に渡して、次々にボールが回るようにする。5分ほど経ったら、どうしてそんなことをやるのか?どうしてうまく受け取れなかったのかをボールを持っている人に話してもらう。
①相手の名前を呼ぶ ②アイコンタクト③受け取りやすいボールを受け取りやすい位置へ④タイミングを計って投げる 急がないことが肝心。いまここのボールが大切!
■こころをひとつにのレッスン
ランダムに人数分の数を読み上げる。同時読み上げ、2秒以上あるとやり直し。
最初は外を向いて。2回目は内側を向いて。 アイコンタクトをして、表情を読める対面型のコミュニケーションのメリットに気づかせる。
■風船レッスン 風船を5つ用意 チェーン状態で風船を投げ入れて床に落とさない。3つから5つまで風船を投げ入れる どうしたら床に落とさないかを話し合う。(3分程度)落ちるまでの時間を計る。作戦タイムももうける。そして最後はレッスンの意味を考える。
■ペーパータウン 6人 A4の紙 50枚程度 折るだけで紙の塔をつくる。相談10分 制作5分
紙には触れない。その高さを競う。
■敷物裏返し。レジャーシート、布きれ 新聞紙 数人 シートに立ちはみ出さずに、お互いに協力して踏んでいるシートを裏返す。
■輪くぐり 両隣の人と手を繋いで、輪 ビニールひもを通し、手を離さずに輪を一周させる 2-3本でも可能。
■新聞パズル 6人程度 1枚の新聞を5回 半分程度に咲いて全員で1枚の新聞に戻す。
■団子レース 大きな紙の輪を作って、3-6人その中に入って、ある場所へ行って戻ってくる。輪が切れたらやり直し。
■人間知恵の輪 10-15人密集して、万歳をして適当なだれかの手を握る。その状態からもとの輪の状態に戻していく。輪になって互いに向き合って下さい。ではみなさん両手を前や上に出して、誰でもいいから誰かの手を握って下さい。全員が手を握ったことを確認したら、できるだけ手を離さずにもとの輪戻って下さい。と指示する。
7.アイスブレークの奥義
★アイスブレークの奥義1 「生身」に出会う。言語化されない相手の魂と生身でぶつかること。
★アイスブレークの奥義2 参加者のありのままを受け入れる。相手の悪口を言わない。相手を否定しない。アイスブレーカーとして参加者の前に立つとき、相手がどんな人であろうとも、受け入れようと言う気持ちをもつことが大切。
★アイスブレークの奥義3 出会うことが生きることというメッセージを出す。
所有の豊かさから存在の豊かさへ 誰かと繋がって共にある存在としての生き方へ生きる原則を変革する可能性があることを理解する。
★アイスブレークの奥義4 偶然性を楽しみ、限界もあるとわきまえる
アイスブレーカーとしての出会いを企画すると、思わぬ偶然性に出会う。その偶然性を楽しむということが生きると言うことを楽しむと言うことでもある。
★アイスブレークの奥義5 過度な期待は禁物 アイスブレイクが社会を変える可能性を信じる。
出会いの仕掛けが蓄積すれば、全体として社会が変わる
★出会いの演出力を高めれば、居心地のよい社会になる!
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アイスブレイクはイベントの司会者だけでなく、街でも、電車内でもできる。
アイスブレイクをマスターすると、タクシーでの運転手との会話に、あるいは美容院で美容師に怯えたりする必要はなくなる。
むしろ、そういったやり取りを出会いに変えることができるようになるのだ。
アイスブレイカーのコツは以下の3つだ。
1. 自己開示
2. 相手との共通点を見つける
3. 今の自分の状態、思い、したいことを伝える。
感想: 前半は面白かったが、後半は飽きてしまった。後半は内容が主にイベントの進行役を行うときの話で一般性が低く、またその効果もイマイチそうなものが多かったため、興味を持てなかったのだと思う。
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ただほぐすだけじゃない、出会いの仕掛け人になるためのアイスブレイク実践集
ちょっと照れちゃいそうなのもありますね
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近年普及してきてきた「アイスブレイク」。
その中でアイスブレイカー(司会者)をする際のポイントには、以下のようなものがある。
# アイスブレイカーから積極的に自己開示していく
参加者の自己開示の量は、アイスブレイカーの自己開示の程度に比例する。
# アイスブレイカーもゲームに参加する
アイスブレイカーが率先して自らをさらけ出すことで、他の人もついてきてくれる。
# 参加者が自ら発言するように促していく
人は他人から聞いた話よりも、自分の発言の方が記憶に残りやすい。
アイスブレイカーから説明をしていくのではなく、参加者に「どう思いますか?」と話を振っていくようにする。
# 参加者のありのままを受け入れる
意図通りに動かなかったり、協力的ではない人がいても、怒ったりしてはいけない。
そういう人には、そういう人なりの事情があるもの。
本書は、アイスブレイカーの心得について解説した本である。
今度アイスブレイカーをやる機会があるので、参考になればと思い読んでみた。
が、残念ながら期待はずれに終わった。
・すぐ脇道にそれる
・目新しい内容がない(当たり前のことばかり)
・ゲームも(今となっては)見慣れたものばかり
と、内容が薄いように感じる。
ためになった部分も、無いわけではないが…。
正直、あまりオススメは出来る本ではない。
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アイスブレイクのテクニックだけじゃなく、そのウラにある「魂」の部分にひかれました。人の出会いが社会を明るくできたら素敵ですね。そんな出会いを演出できる人に、私はなりたい。
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保護者会とかで使いたくて読んだ。
具体的なやり方も載っているけど、そればかりではなくて、考え方がわかったのが良かった。
森のようちえんの人だと思わなくてびっくりした。(森のようちえんは読んでていらいらしたけどこちらは大丈夫でよかった)
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仕事柄、ワークショップのファシリテーションをすることが多いので、仕事の参考になるかと思い読んでみた。具体的なアイスブレイクの手法だけでなく、アイスブレイクを行う側の心構えやアイスブレイクそのものの考え方(目的)などについても触れられていて、入門書としてなかなか良質。
扱われているアイスブレイクのうち、グループで行うものについては参加者同士で手を繋いだり、軽いボディタッチをしたりするものが多い。つまり、コロナ後の今(2020年)においてはやりにくい、あるいはできないものばかりということになる。
今後、コロナが完全に消失するとは思えず、アイスブレイクも必然的に相手の体に触れずに、もっと言えばPCの画面を介してでもできるようなものが新たに作られていく必要がある。この本に書かれている「アイスブレイクの心構え」をふまえれば、新たな仕掛けを作り出すこともできるだろう。
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アイスブレイクの本質について考えられた
基礎知識と心得が身につけば、目的に応じて自分でも考えられるのかもしれない
具体的な事例、特に社内会議や研修などで使えるような物を求めて読んでいたから、少しイメージと違った
持