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昔からの 言い伝え…ねこがかおをあらうとあめがふる…きつねのよめいり…ねこのてもかりたい…版画の作風が ステキです♪
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梅雨を前に読んだ作品
ことわざを ぐうたら猫のねこきちが物語の中で表現していく。
「猫が顔を洗うと雨が降る」
雨が降って欲しい理由はいろいろ
干からびた畑に。娘の結婚式に雨を。
運動会に雨を。泥んこ遊びをしたいから。
さてさて 雨降り商売どうなっていくのか・・・お楽しみ
ことわざがストーリーに隠されているので
高学年の子や大人向き
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狐の嫁入り(日が照っているのに雨が降る様子)と
猫の手も借りたい(それほど忙しいこと)を
掛け合わせたことわざ落語絵本。
シンプルに
構成が面白かった
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「「ねこが かおを あらうと あめが ふる」
そんな言い伝えがありますが、この村にいる猫のねこきちは、かおを洗うのだって面倒だという、ぐうたら猫。おかげで、この辺りにはずいぶんと長い間雨が降っていません。
そんなある日、ねこきちは「雨が降るなら、お金をいくらだしてもいい」という話をききつけ、「あめふり」を売る、なんていう商売を始めたのです。はじめは順調かにみええましたが、やっぱり、ねこきちはぐうたら猫。ある依頼をきっかけに店をたたんでしまいます。
その後、村は大騒動。ねこきちが次に掲げた看板には……
ことわざや言い伝えも楽しめて、読めば思わず笑ってしまう、ぐうたら猫の愉快な物語」