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電車内でなわばり争いがあるのは何となく感じていたので納得した。
紹介されている見た目と性格の例がほとんどイメージ通りだったのでちょっと拍子抜けしてしまったが、
服装など他人に見られることを意識して選択するものは自分の願望が反映されて、そうでないものには本来の性格が見え隠れしている
というのは新たな発見だった。
今後どこかで手持ち無沙汰になったら観察してみようと思う。
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電車の中での振る舞いや見た目から分析するという切り口に特に目新しさを感じなかった。
また、イライラする人に遭遇して、視点を変えてみることも普段からある程度意識していたので、新鮮には感じなかった。
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大嫌いな電車通学を10倍楽しみたくて読みましたが内容は平凡でした…。人間観察するよりも、ひたすら心を無にする方が私には合ってるかもしれない。
前に海外旅行をしたとき、現地ガイドの人がうちの国では電車の中で電話をしたって誰も気にしませんと言っていて、国民性とか文化の違いはけっこう大きいのだと思います。てきとう。
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特に書いてあることが目からウロコ!というわけではないんだけど、車内あるあるで面白い。
化粧する人、車内の通話などなど、嫌だと当然に思っていたことも、心理的な作用がはたらいているんだなーと思う。
(…立ち読みで)さらっと読めました。
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特に電車の中で楽しめそうな話だとは
私には思えませんでした。
読んだって不快なものは不快(^^;;
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これは面白い。自分が常々思ってたことがドンピシャで学術的に解明されてたり新しい発見があったり。
ただ、電車の中で読むのは恥ずかしい。
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電車通勤なので、「10倍楽しめるなら」と思って手にとったけど普通だった(笑)
狭い車内で浅く腰掛け足投げ出しちゃってる人とかでかい荷物のくせに入口に置いちゃって降りる人とかいても無視して頑張っちゃってる学生とか、そんな人の心理ってどうなっちゃってるの??って思ってたけどそんな人たちの心理にもほんのり触れています
お盆休みでつかの間の空いた電車を満喫出来たがまた夏休み終わったらいつもの満員電車に戻るんだ(´;ω;`)
いつも空いてたら嬉しいけどこれじゃ採算取れなくてまた値上げだよね(笑)
車内で10倍楽しむ前にもっと車内マナーが向上するような本出して欲しいわ(社内で傍若無人な人はそんな本読むわけないが)
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身近なところにも、心理学は存在します。
通勤・通学時間をもっと楽しみましょう。
所存:展示架
選書担当:村上
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「小物ほど偉そうに座る」
まさにその通り。
混雑する電車で足を投げ出している輩を見かけると、故意に蹴るか踏みつけているのは私です。
そんな自分も器が小さいという罠・・・。
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電車の中は最高の人間観察の場。辛い通勤時間も考え方次第で楽しくなる、という一冊。何気に仕事にも繋がっている。
・「ファミリアストレンジャー」・・・いざと言う時に頼りになる、見慣れた他人のこと。知らないひとよりも親近感を持ちやすい。
・禿げてしまう人・・・女性ホルモンが多い方がのびる。活動的で決断力があって人に弱み等見せない男っぽい人。
・ハードカバー・・・自分の世界を重んじるこだわり派。
・文庫本・・・実利派で実践派。コンパクトな情報をカバンに入れておく。出世しやすい。
・ページをめくるのが早いサラサラ派の人は環境に対して柔軟。活動的、好奇心旺盛。出世が早い。
・電車の中での「ボーブラ」・・・仕事から離れて考え事ができる時間は電車の中。そう言う時間を捻出することは大事。
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昨今の通勤電車でみる風景や、独特の「殺伐とした」空気がどのようにして生まれているのか、心理学の視点から解説した本です。
なぜ、多くの人が電車内でスマホや読書、音楽などに没頭するのかと言えば、周辺の他者を「没個性化」するため。それは、本来であれば他人には侵入してほしくない「パーソナルスペース」を侵害されなければならない満員の通勤電車というストレスフルな環境に適応するため、自身の縄張りに入ってきた「他人」を「もの」と考えることでストレスを軽減しようとする試みであるそうです。
本書の前半部分は、心理学の知見を実際の電車の風景にあてはめた内容であったので面白く読むことができましたが、後半に進むにつれ、「○○な人は××な性格(あるいはその傾向が強い)」という、いわゆる「血液型診断」の様相となり、些か興ざめしてしまいました。
たしかに、満員電車でストレスを感じさせる「音漏れ」や「足を広げての着座」「荷物の持ち方」…などの”問題行動”をとる人の性格を創造しながら「マン・ウォッチング」することは。感じるストレスを少なくする手段の一つであろうとは思いますが、もう少し理論的・学術的な記述が欲しかった、と思います。
「靴もきれい(きちんとしている)な人は、仕事ができる」と言われても、なんだかなあ、という感じです。