紙の本
育成から
2017/04/27 23:46
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒーローの普通じゃない執着っぷりに周囲が理解があって、心置きなく執着できているのがよかったですね。脇で出てくるマリウス王子の話も読んでみたいなぁ。あんまり執着系じゃないかな?
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今回のソーニャっぽい人は、エイドリックですね。
最初にミレイアを見初めたときの年齢がロリコンの域で、そのときからじわじわと自分の言うことをよくきくミレイアにしてます。身分の差から自分から離れようとしたミレイアの純潔を奪って、その後自分が国外にいるときに虫が付かないような状況に持って行ってます。
最後まで読むと、確かに籠の鳥は、鍵を開けていてもその籠の中に入ってくるって感じがしました。
再度ミレイアがエイドリックから離れようと考えたとき、あとで撤回しましたが、撤回せずにマリウスが手を回してミレイアを隠してしまったっていう展開も見たかったです。ものすごく執念深く追い回しそう。
あと、マリウスとセレスティアの話ももっと読みたかったです。
マリウスもエイドリックと似てる感じがして、セレスティアを手に入れるために味方に引き入れ、婚約者として自国に招いたってとこ、詳しく知りたいです。
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償いの調べは好みだったけど、今回は何も響かなかった。
二人の心の応酬や押し引きがなかったからかな。主人公が一度は、決められた人生に抗って欲しかった。
男も機微があまりなく、相手を求める渇望を表に出すことがあまりなかったのがおしい。
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侯爵家嫡男のエイドリックと男爵令嬢ミレイアの執着愛。
エイドリックの病んでる愛はいいんだけど、ミレイアの流され加減は楽しくない。
脇役の第二王子マリウスとセレスティア王女の話がもっと知りたい。
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やはりこの作者さんの書くヤンデレ執着ヒーローは好き。しかも感情なく生きてて9才の時に会った赤子に入れ込んでずっと囲いこんでいくのは好物です。
鍵になってるけどヒロインが身分がとか妹としてしか見られてないとか犯されたのに何言ってるの?、といつまでもグジグジしてるのは鬱陶しかったけど、王族の後継問題にこう絡めるのかと描写が上手いなと思った。