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ほのぼの系
2017/12/13 15:01
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ほのぼの系ロボット漫画。
でも面白いかといわれると微妙だったな・・・
続き読みたいほどでもなかった。
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星新一のような設定だけど、やさしさ成分100%でできている食マンガ。孤食の日々になったとき読み直したらまた違うキモチになりそうだ。でも、それ味わってみたいかも、と思わせる。ひとりの食事は恐怖じゃないよ、って思わせる。
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「土星マンション」みたいなSFテイストのお話がこの人の作品の中では好きだしとても味があると思う。
このお話に出てくるちっちゃいアンドロイドも、ただアンドロイドだというだけでほとんど人間なんだけど、ところどころ出てくるSFチックな要素が嘘くさくなくてしっくりはまっている。
料理をするわけではなく、アドバイスをするだけならアンドロイドである必要はなさそうなのに、そこに人格を付けたところが新鮮で面白く読めた。
このひとの、「びっくりしたとき」の描写が好きなんだよな~
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読み切りからハマってずっと読んでます。
私も希巳さんバリに料理がダメなのでぜひともうちに来て欲しい。。。
ロボ、じゃないアンドロイドそれぞれの性格も可愛くて癒されます。
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どこからどう読んでも岩岡ヒサエ!
たぶん、この人にあげるべきは、マンガ大賞なんかじゃなくて、山本周五郎賞とか、そっちだと思うんだ。うん。
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ホント岩岡ヒサエさんは楽しい漫画を書くなぁ。
はじめの「白眼をむいていた場合エネルギー切れです」でこの漫画好きになってしまった。
出てくるそれぞれのロボットが可愛くてキャラ立ってて面白いけど、毎回服装も変えてるしネタ尽きないか心配。
変な料理漫画としても面白いし長く続いて欲しいなぁ。
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みんな読むべき。
そして⚪︎×フードカンパニーのロボットは私のところへ来るべき。
絶対に読むべき。
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作者の「土星マンション」が好きでした。
こちらは予備知識なしで、読んだのですが、
ちょっと哀しくて、切ない感じがするのは一緒かな。
料理できなくて、アドバイスだけするロボットなんて・・・。でも、ロボットが充電切れで白目むいたりして、ゆるいところは面白い。
人は誰かと一緒にご飯食べたいものですものね。
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201406/可愛い絵柄とホンワカエピソード、でもそこはかとなく漂う切なさ。ビジネスなのでノルマあるし、プログラミングされたロボットだし、あざとい程のカワイイフォルムなんだけど、それを超える何かがあって何度も読み返してしまう。
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久しぶりに買って手許に置きたくなる本だった。
○×フードカンパニー居酒屋チェーンで1000円で1ポイントで3000ポイント貯まると、3000円のお金かこの孤食ロボットかを選べる。ロボットは、単身者の食事と健康をサポートするのみで、他は何も出来ない人形型ロボット。もちろん、ロボットには「売り上げノルマ」が課せられていて、時には居酒屋に誘ったり、個配野菜を頼んだりする。3000ポイントということは、300万円以上買っているヘビーユーザー(とは言え、割り勘分をいつもまとめていたらそれぐらいは数年で貯まるかもしれない)なので、ロボット一体にどれだけ投資したかわからないが、企業にとってもメリットはあるのかもしれない。
それにしても、かなり人間臭いロボット。こんな奴といつも一緒に食事できるならば、どんなにめんどくさくても、やっぱりロボットの方を選んじゃうな、僕は。
孤食ロボットが見せてくれるのは、それでも人は孤食はキツイということなのかもしれない。それは私にはかなりキツイ内容なのだが、読まずにはいられない。
対話型ロボットが全く現実のモノとなっている今、それより一歩先をゆくけどドラエモンほどは万能ではない孤食ロボット。という設定は、漫画としての王道だと思う。来年のマンガ大賞に推したい。
2014年7月29日読了
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とある飲食店のポイントで貰えるロボットを貰った方々の物語。このロボットがうちに来ないかとソワソワしてます…!!
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めっちゃ、美味しかった!じゃない、面白かった(●´ω`●)
私の孤食もサポートして欲しい!
作ってるお料理が美味しそうに感じる素敵なマンガでした。
それぞれのお話のキャラが、別の物語にそっと登場してるのが、またいい!
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単純ないい話・いい人たちじゃなく、営利目的とかそういう冷静な要素もあって、油断できないところがいい。そこも含めて、あったかさに深みがあって、じんわり鳥肌がたちました。
もう…作者さん土星マンションのときから好きで好きで……!
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孤食な人たちの家にやってきた【子供みたいでもあり おばあちゃんみたいでもある】ロボット。仕事は食事サポート。いや、それ以上。優しくあったかい。いろいろ口出してくるけど、一緒にいることが心地よい。
お客さまのために健気に仕事をするロボットがかわいらしくてたまんない。孤食な人たちに共感してしまったり、いろんな食べ物が愛おしいなと思ったり。美味しいという気持ちを聞いてくれる人がいる生活もいいなと思うお話が詰まってる。
プラス…孤食だとしても、味も時間も思い出も気持ちもいろいろ味わって食べればよいんじゃないかね?なんてことも思ったり。
昨年「食べること」が怖くなってしまっていた頃に読んだ。食べたくないから食べ物に対しては何にも思えなかったけど、料理して食べることができるようになってきた今読むと、シンプルで美味しそうなものがたくさん出てきてた。ごはん、みそしる、やさい…。今日も美味しい何かを作って食べよう。
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〇✕フードカンパニーの店で外食してポイントがたまると、3000円の現金化プレゼントが選べるサービス。しかも「単身者」にしかこの「プレゼント」は提供されない。1000円で1ポイントなので、その人間が如何に「外食」で食事を済ませている人間か、と言う振りがあって、それにしては3000円は安すぎる、と「なんだか分からないけどプレゼントの方が面白そう・得しそう」とプレゼントの方を選んだ人のオムニバス形式の物語。届くのは〇✕カンパニーの顧客データをインプットされた小さなアンドロイド。その人間に合った「食事」が出来るようにサポートする為に存在する。文字通り、サポート、しかも大きさが猫くらいなので、人間の道具が扱えるサイズではない為、調理方法の指導や適材の発注(発注先は〇✕フードカンパニー)をするだけで、食事に関する健康管理をするゲームソフトくらいの役にしか立たない代物なんであるが、これがまあ、可愛いのである…
会話能力はあるが、いわば〇✕フードカンパニーの回し者的役割も担っている。お客さんを会社の消費へと導いていく訳だから(チャージは無料だが、チャージするにはお店に出向かなければならないので、自然そこで「外食する」と言う流れになり、顧客はカンパニーにお金を落とすのである)、この辺が実に憎らしい演出。単に「可愛くて癒されるもの」が家に来た、ではないのだ。岩岡さんの漫画には必ずどこかに痛烈な皮肉が混じっていて、それをどぎつく見せないストーリィテーラーとしての構成力が素晴らしい。
見た目可愛いものにすべての人間が同じ反応をするわけではない、と言うのは、野良猫を愛する者と邪険にする者がいるのと同じくらい、人間の表と裏に直結している。
アンドロイド(見た目小人の妖精っぽい)にはそれぞれ個性があり、顧客に合わせてカスタマイズされているように思える。が、所詮お食事サポートアンドロイドなので、人間の生き死に対処できるような容量は持ち合わせていない。
単身者の為の、ちょっと偏ったサポートしか出来ないけれど、妖精が住み着いた、プリモプエルが動いたら…と言うファンタジーものとしても読めるが、1000ポイントも溜めてしまう人間の孤独な食卓の物語とも読める。