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超草食系の見た目に反して、高校生ながらエロ雑誌でライターのバイトをしている学。 ある日同級生に絡まれていたところを下級生の山隈に助けられる。 モテるのに恋愛ごとに疎い山隈は、姉が夜の店で働いているのが気に入らないらしい。学のエロ文章にも過剰反応 する山隈に、免疫をつけさせようとするうちに……?
ふれる手の熱さは、青春のあやまち。にがくてあまい初恋ダイアリー。
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男の子同士の話はかわいくてキュンとします。大人への階段を上る過渡期ってやつですね~
好奇心旺盛なところがいいし、何より二人とも見てくれとか知識とかとぜんぜん違って、純情系で初々しいのがよかったです。
雑誌で3話だけ読んでいてどうなるかとすごく気になっていたのが続き読んで、こういうことがあったのかとまたひどく切なくさせられました…
二人とも相手を想う気持ちがすごく伝わってきて、しみじみさせられました。
ちゃんと言葉にしてたら、という後悔はあっただろうけど、もう一度与えられたチャンスをしっかりつかむことができた二人は、それだけ成長して強くなれたんだなとわかって安堵できました。よかった。
一見ほのぼのしているんだけど、実はチクチク刺さるものもあって、ただのかわいい青春物語になっていないところが好みです。
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攻め:山隈武文(高校1年)
受け:目白学(高校3年)
妄想癖のある目白はカツアゲされそうになっていても、ボーっと「今自分が美女だったらイケメンが助けに来てくれるんだよな」と別のことを考えていた。するとそこに、ホントに声を掛けてきた子が居て。彼は1年生だった。
自分と違って内向的でないかれと少しずつ打ち解けるようになり、自分が頼まれて書いてる出版社に勤める叔父の同僚に連れて行かれた店で、そこに勤める女性の弟だと知り、、。
絵柄はそこまで好みじゃないので自分から買ったりはしないのだけど、今回はCDを聴きたいので読みました。
でも、お話づくりは良いと思う。高校生のピュアな感じとか出ていて良かった。こういうボーっとしたキャラ好き。芯から悪い人が出てこないのもいい。
叔父さん達も出来てるらしいと知って、その話も読みたくなりました。
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装丁:楠目智宏(arcoinc)
めっちゃおもしろかった。
オジの紹介で、つくりの官能ネタの読者投稿バイトを
している小説家志望の子と、後輩のイケメン高校生。
そういう仲になるのに、すれちがって大学生になって
再会するのが後半戦。
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高校生のふたりのモダモダすれ違いがリアルすぎて
せつなかわいい。
読んでいて笑顔になってしまうのでよく読み返してる。