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自分の生き方を模索中。山や森とどう関わって生きていくことができるのか。何がしたいのか、何に関心があるのかを見極めたく、情報収集中。その一環として読む。今や林業女子もいるのね~と驚き。
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タイトルとカバーデザインから林業にチャレンジする若い男子のドキュメントかと思ったら違った。高野山や宮大工…etc様々な仕事人への取材だけでなく、日本における林業の過去と現在など木材に関わる諸々の事が盛り沢山に書かれていて、かなり読み応えがあった。
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日本では、林業が衰退しているといわれている。これに危機感を覚えたり、林業の魅力に取りつかれた人の新たな挑戦物語と読めた。これから林業も発展していきそう?!
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知っているようであまり知られていない林業の世界。この本ではそこで働く人々への取材を通して、林業の今とこれからが紹介されています。なお、タイトルには「男子」とありますが、頑張っている女性も紹介されています。
今後の進路の選択肢一つに林業を入れるのも、悪くないかもしれませんよ。
【豊岡市立図書館】
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林業には個人的に若干の関心があって、数年前にもドイツ等に比べて本邦の林業がいかにいけてないか、特に川下(最終消費財)開拓、森林の継続性、林道整備において、という本を読んだ。
本書では、それらはどれも改善してように思えるが、本当のところはどうなのだろう。
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日本は世界有数の森林大国です。国土の約7割を森林が占め,その約半分が利用することを目的につくられた人工林です。しかし使用木材の多くを輸入に頼っており,国内林業は様々な問題を背景に衰退しています。それら問題と向き合う若い林業マンを知ることで,いま日本は森林を活かす時代であると考えさせられた一冊です。
*推薦者(農教)N.K.
*所蔵情報
http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB15539455?caller=xc-search
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近ごろは林業女子とかも言うそうで、へえと思って調べていたらこんな本に行き当たった。
まあ男子が林業をやっているのは当たり前なので、考えてみると意味不明なタイトルなんだけど、要するに「今風の男子」たちが取り組む新しい林業像に迫るルポなのである。
冒頭に出てくるのは「東京チェンソーズ」の社長。「東京」で「チェンソー」を振るうこと自体が異色。林業系の雑誌などを眺めていると漏れなく登場していて、まさに今をときめく林業人である。
ほかにも新発想で林村を救うべく立ち上がるコンサル。林業界を舞台に映画を撮ってしまった監督。間伐材の割り箸プロデューサー。宮大工。などなどの活躍が面白い。
オビには例の「WOOD JOB!」のロゴも躍り、ひょっとして林業流行ってるの?という気がしてくる本である。
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最近映画『ウッジョブ』を見て、また林業について興味が出てきたので読みました。まさか東京でも林業が興っているなんて知りませんでしたが、やはりこの時代だからこそ、林業が大切になってくるのだと実感した一冊でした。