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みんなのレビュー51件

みんなの評価3.9

評価内訳

51 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ストーリーはおもしろいが、設定などの要素で問題と思うところがある。

2015/09/14 09:54

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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の梨園を舞台にした物語。最後に、秋司が歌舞伎をやめた本当の理由が判明するのである意味ミステリといえなくもないが、その要素は薄い。あくまで、後ろ盾をなくした秋司の後見人となった萩太郎の葛藤が主筋となっている。平等に扱うつもりの萩太郎は、実際我が子の俊介より先に才能が花開いている秋司を三吉役に抜擢する。俊介に来ていた話にも関わらず、だ。なまなかなことでできることではない。だが、秋司がおたふく風邪になり、急きょ俊介を代役に立てる。今までになく厳しく接することで、萩太郎には単なる父親ではなく、梨園の中に生きる父子の親としての自覚がうまれる。この辺、なかなかのストーリーテリングでおもしろかった。
だが、秋司に難聴が出て、ついには歌舞伎をやめることになって…という流れはあんまり気持ちよくない。当て込んだわけではないのかもしれないが、特定の誰かを思わせるこの設定は、実際に歌舞伎を好きな者にとっては快く感じられるものではなかった。
後味をよくさせるためか、秋司に関してはご都合主義的結末で、こんなのでうまくいくわけないよなあ…と思ったが、俊介が意外と研究肌の役者に成長しているのはユニークでよかった。天才肌ではないけれどうまい役者になるのだろう。やや消化不足気味の部分はあったが、そこそこまとまった終わり方だった。

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2014/12/22 00:55

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2014/06/30 22:53

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