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すごい情報量。
Appleファンには耳の痛いエピソードばかりだが、否定できない。
Appleは筆者の言うように、かつて偉大な創業者を無くしたソニーのような普通の会社になってしまうのだろうか。
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1/3がジョブズ時代の話、後半はその後のアップルの体裁を取っている。
ジョブズの逸話がいちいち魅力的で、アップルファンでない私でも、アイザックソンの伝記を読みたくなる。(またこの伝説、出版のタイミングが没後すぐって… どんだけ伝説なん?)
一方、後半は、ほぼ対サムソンの特許係争に終始。時代は不透明なままか?
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ジョブスの伝記とかぶっている内容が多く通常の読了断念。ざっと速読しただけだが、ジョブスがいなくなったアップルからはもうイノベーションは生まれない。だからアップルは落ち目だといったことが書かれた本。あえて読まなくても良かった。
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ジョブズ後のアップルが輝き続けられるのか。タイトル通り、著者はその未来に否定的。兎にも角にも、世間を驚かすような製品を出せるかに尽きるだろう。
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ジョブズ死後のアップルに焦点をあてた1冊。目新しい情報があるかと思い読んでみたが、ありきたりの内容でちょっとがっかり。ジョブズ亡き後、革新的な商品がアップルからでないのはアップルが普通の優良企業になりつつあり、イノベーションのジレンマに陥っているからみたいな内容は誰でも感じることで、それに関する裏付け取材は感心するが、今更それを言われても。。。
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ジャーナリストである著者が自身のウォール・ストリートジャーナル在籍時代の取材などからスティーブ・ジョブズ亡き後のアップルの今後について書いた一冊。
数々の取材からジョブズの病気の情報をいかにして守るか、現CEOのティムクックの素顔、Siriの評価、サムスン・グーグルとの訴訟、サプライヤーであるフォックスコンでの労働者の実情など前線で取材を行う著者であるから書ける情報が多くありました。
そして、数々のイノベーションを起こす製品を世間に発表してきたアップルが今までの製品の改良版の発表にとどまっていることやジョブズならしなかった競合他社の批判などの広告戦略などジョブズ亡き後の迷走も本書で知ることができました。
また、電子書籍や特許を巡る訴訟については詳細に描写が描かれており、非常に臨場感のあるものでした。
クックとジョブズのシナジー効果やクックとジョブズの会議での進行方向の違いやジョナサンアイブの工業用デザインとユーザーインターフェースの両方に並外れた手腕を発揮するのは難しいというところは今後のアップル社の行方において楽しみになりました。
自分たちの生活が一変する利便性の高い革新的なアイテムを使う一方でフォックスコンなどサプライヤーへの要求やそれ応えようとする人たちの労働環境には非常に考えさせられるものがありました。
なぜジョブズがクックを後継者として選んだのか?という部分の指摘もあり、非常にアップル社がジョブズが抜けたあとのアップルの凋落と同じ道を歩まないか今後を考えるうえで非常に参考となる一冊だと感じました。
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4年前に書かれた本だが、懸念されてたよりかはまだアップルは沈まずに、うまくやっているように見える。
ただイノベーションが衰えてるのは確かで、表向きのビジネスは成功しつつも、筆者が懸念してるようなコトがジワジワと蝕んでいるようにも感じる。
この本の正確な評価には、まだ数年はかかると思った。
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アップルは巨大になってしまっており、全体的な売上や利益にはっきりと貢献し、成功だとみなされるためには、出した新製品が何百万台も売れなければならない―ジョブズなきあとアップルはイノベーションのジレンマに陥るのか
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ジョブズ亡き後のAppleを占う書の一つと思う。フォーストール、アイブ、シラーの働きとクックの関係を垣間見ることができる。今後のAppleはどうなるのか、この書だけではまだまだ何も見えないが、恐らく、アイブの動きとと働きが結局鍵を握るのではないかと思う。