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いかにオーケストラと企業の共通点が多いかの本
共通していることは分かるけど、so what?って感じ
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オーケストラと指揮者における関係性を、ビジネスに応用出来ないか? 観点で読んだ。
調和よりも敬意。
創造性を高める為の、組織での感情の扱い方。
“感情を表出するのではなく、取り入れること”
“共同決定権に境界線を引く” 意見が分かれた際の、最終ジャッジを取る勇気と覚悟。 少数派を無視する。全てのコンセンサスを目指さない。
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(時代とともに変化するもの?)……モーツァルトやベートーヴェンの交響曲の演奏においては、同時代の楽器を使用するケースが増える傾向にある。オリジナルなサウンドに敬意を表すためだ。
(オーケストラのグループ力学とは?)……リハーサルでも演奏会でも、音楽家は常に衆目にさらされている。ほんの僅かな気分の変化も、周囲の同僚の目で免れることはない。
(平等はありえないとは? どういうこと?)……真のチームワーク精神とは、メンバー一人ひとりが異なる個性、能力、エネルギー、見解を持ち寄ると同時に、全員が共通の目標を追うべきだと自覚することにある。
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プロ、アマ関係なく、オケでは当たり前のことが、会社ではできていなかったりする。組織としての「オーケストラ」を一般の人にもっと知ってもらうことで、演奏以外での「社会との関わり」が可能になるのではないか。
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1 オーケストラという「企業」
オーケストラの第一印象
ソロから交響曲へ
明確なヒエラルキー
各メンバーの責任
リーダーによってスタイルが決まる
チームの規模
時代とともに変化するもの
企業の関心事と社員の権利
オーケストラの採用方法
部門によるタイプの違い
プレッシャーと緊張
2 個人からチームへ
オーケストラのグループ力学
現在の技術レベル vs 長年の経験
部門の枠を超えた解決方法
共感と反感
調和よりも敬意が大切
挑発は組織の生命力を活発にする
ルーティンは停滞を生む
変化を嫌うのは誰か?
能力とコンセンサス
決定権には境界線を引く
3 理想のチームワーク
平等はありえない
責任は人をやる気にさせる
チームワークとはメンバーの相互作用
チームワーク能力を要求することによる悪影響
相互作用のためには率直さが必要
チームの緊張は会社全体の足を引っ張る
新しいことに踏み出す勇気
4 指揮者のマネジメント術
指揮者の役割とは
調和のとれたものだけが共有される
部門間の対立を避けるために
反対や抵抗への対処法
真の実力の5条件
部下に自由を与える
成功のためのモデルなどない
相性が合わないこともある
誤りを認める
5 インスピレーション、そしてイノベーション
意思によるコントロールと成り行き任せ
イノベーションを妨げるもの
変化によって現状を維持する
感情と客観性