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紙の本
我が国で民藝運動をで主導した柳宗悦氏による蒐集の心得の真髄を説いたエッセイ集です!
2020/08/02 13:04
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和初期にかけて民藝運動を起こした思想家、美学者、宗教哲学者であった柳宗悦氏のエッセイ集です。「蒐集はものへの情愛である」、「愚かなものを蒐集してはならない」、「高い代価なるが故にものを誇るのは浅はかな趣味である」など、民藝運動の創始者であり、日本民藝館の創立者である著者が、真にものを愛する心と、蒐集の心得の真髄を、豊富な体験にまつわるエピソードをまじえて解き明かす名エッセイ集です。同書の構成は、「盒子物語」、「鬼の行水」、「信楽の茶壼」、「宋拓梁武事仏碑入手の由来」、「赤絵鉢」、「曽我屏風入手の顛末」、「湯釜」、「色紙和讃に就いて」、「行者の墨跡」、「丹波焼の蒐集」、「京都の朝市」、「那覇の古着市」、「木喰上人発見の縁起」、「木喰上人遺跡佐渡調査の思い出」、「蒐集に就いて」、「蒐集の弁」、「貧乏人の蒐集」、「民藝館の蒐集」となっています。
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