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非常にわかりやすく、説明も心から納得できた。
簡単な対策を今すぐ実行に移すための指南書。
日常生活の中で習慣づけができるように心掛けていきたい。
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読み進めるうちに、少し前に読んだ
お腹を凹ます技術 (日文PLUS) / 坂詰 真二
http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5902
とほとんど同じじゃん!、と思えてきて、とはいえその時点で、先の書の著者名はなんとなく似通った名前であるくらいにしか覚えていなかったので、ひょっとして同じ著者の本かも?と思いながら読んだ。
結局、著者は全く別人であることが判ったんですが、かように、まぁ、内蔵脂肪を減らす(=お腹を凹ます)には、誰が云っても当たり前と言えば当たり前の事をするしかないんだなぁ・・・ということでした。
(2015/7/4)
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動脈硬化は、自覚がなく進行し、
突然、脳卒中や心臓病を発病するという、
生命に関わるとても恐ろしい病気です。
血液検査によって、
ある程度の健康状態がわかりますので
気をつけておきたいところです。
本日ご紹介する本は、
内臓脂肪に注目した1冊。
糖尿病、高血圧、脳卒中など
多くの病気を引き起こす内臓脂肪。
本書では、どのように内臓脂肪が蓄積され、
それが体に与える影響、そして、どうすれば減らせるのか
を紹介しています。
ポイントは
「やっぱり食事と運動」
一般的に、食事と運動に気をつけることは
よく言われています。
細かいことはいろいろあっても、
やっぱり大事なのは食事と運動です。
「食事の量」
1日に必要なエネルギーは身長170cm、デスクワークの人なら、
1600~1800キロカロリー
一番体に悪いのは、食べ過ぎです。
腹八分を心がけましょう。
「食事の質」
炭水化物は吸収されると糖に変わります。
そして、糖の量が多いと吸収しきれず、
血管に、べたべたくっつきます。
「糖質」「タンパク質」「野菜」の3つをバランスよく
適量を取るようにしましょう。
そして、野菜から先に食べるようにすると、
血糖値の上昇をおさえることができます。
量とバランス、そして食べる順番に気をつけましょう。
「運動」
筋肉の量が多いと基礎代謝も多くなります。
筋トレで普段から筋肉をつけておくことが重要です。
ただし、過激な運動をすると疲労がたまり筋肉が壊れます。
内臓脂肪を落とすには、ハードな筋トレよりも、
普段から、こまめに身体を動かすことが近道です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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脂肪細胞のキャパシティには限界があり、糖の量が多いと吸収されず、血管にべたべたくっつく
人間の脳は、満腹になったと感じるまで、約20分かかる
野菜のおかずから食べるようにすると、血糖値の上昇をおさえることができる
トランス脂肪酸=悪玉コレステロールを増加させる
内臓脂肪を落とすには、ハードな筋トレよりも、こまめに身体を動かすことが近道
夜遅い食事、寝る前のPCスマホ、は避け、朝は太陽の光を浴びる
脂肪の多い食事や、運動不足がつづくと、カロリーが余り、内臓脂肪に蓄積される
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◆目次◆
第1章 簡単にできる!内臓脂肪を減らす食習慣
第2章 知っていると断然ちがう!内臓脂肪がつかない食材
第3章 すきま時間でできる運動でお腹を無理なく凹まそう
第4章 ストレスを上手に発散して��臓脂肪をつけない生活
第5章 放置すると危ない!内臓脂肪との付き合い方
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◆マインドマップ◆
http://image02w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/3a25d50b84a4c185.png
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内臓を脂肪を減らすために、どうすれば良いかを指南した一冊。
食事、運動、双方の視点で細かく記述しており、参考になった。