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白球アフロの著者、朝倉氏の2冊目。
部員がひとりだけになってしまった学校と、8人になって試合に出れなくなった学校が合同で試合に出るという話。
やっぱり、この人の青春野球ものは読んでてわくわくどきどきしていい。
おもしろかった。
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三流高校の野球部が部員8人になり、グランドの使用ができなくなった危機のため、秀才高校で一人だけになった野球部員と合同でチームを作る。定番といえば定番の高校野球をテーマにした青春小説。まとまらなかった部員がいろいろな困難を通じて一つになって行き、最後は試合に勝つ・・・。ありきたりといえばありきたりでできすぎといえばできすぎだけど、やっぱり読んでいて心地いい余韻が残る。”いまをちょっとづつこじ開けて成長していく”とか、結構心に残る文句もあって、楽しかった。
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筆者が若いだけあって,表現力,展開等がまだまだ青い感じがするが,青春野球ストーリーはやっぱり泣けるな。
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底辺高校の野球部8人と、エリート校の一人の変わった野球部員とマネージャーが、合同チームになり成長していく姿を描く。
ありがちな展開だが、スポーツ物は、やはり読んでいて楽しい。
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ヤンキー校渋谷商業野球部8名と進学校自由が丘高校1名が合同チームを組んで夏の大会に望む。やる気のない 渋谷商に野球部ひとり、ひとりが丘と揶揄されていた春一が加わる。蟠りがあった両者だったが、確率と理論によりチームを変えていく。纏まりかけては崩れそうなチームにヒヤリとするが、大会の初戦に力強さを感じる。スタンドに陣取り春一を見つめる亮平、純粋な球児を見たような気がする。「限界をほんのわずかずつ押し広げ、限界を伸ばしていく作業というのは乃ち人生を意味する」岡島監督の名言に感動した。
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部員8人のヤンキー校・渋谷商業
部員1人の偏差値70・自由が丘高校
ひと夏の青春物語です♪
1人で頑張ってる春一君…学校のみんなからバカにされてます(T . T)
通称・ひとりが丘さん…または野球部ひとり
毎日1人で練習です。校舎の隙間で盗塁練習、素振り
壁に向かってハイタッチ笑
自分が部活頑張ってた頃の夏の練習、最後の試合を思い出して泣けました。゚(゚´Д`゚)゚。
なぜ春一がたった1人でバカにされながら野球部を続けているのか?なぜそんなに頑張れるのか?
春一によって変わっていくヤンキー野球部…
王道の良さがギュっと詰まった作品でした\(//∇//)
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やっぱなー
絶対好きなやつだもん
絶対好きなやーつだもん
臭いくらいの青春小説×野球
もう絶対好きなやーつだと思ってたよ
危険だと思ってたんよ
朝倉宏景さんちょっと追いかけたいわ
はい、もうワタクシ当然野球大好きです(何が当然か)
そんでもう当然ゴリゴリの巨人ファンです(だから何が当然か)
巨人・唐揚げ・若島津の世代ですからね(そんな世代ないしそもそも今の子は元ネタ知らんやろ)
少年野球チームにも所属してましたからね
当然小さい頃の夢は小説家ですから(そこプロ野球選手と違うかんかい!)
そんなワタクシですからもう
はい、好き!
そんでね、これねもっとファンタジー要素強めかと思ってたんですよ
ヤンキー高校に加わる「ひとり」は度を越した天才で思いもよらない練習方法や作戦であれよあれよと勝ち進む!みたいな
でも、ちゃんとしてたw
案外野球のところがちゃんとしてた
「ひとり」の春一くんはちょっと成績がいい普通の高校生で野球の実力も普通
授けた作戦や練習方法もちゃんと理に適ってる
そしてそこがすごく良かった
そして青春パートもちょっと恥ずかしいくらい満点でした
( ・∀・)イイ!!