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ー2巻完結。2巻まで読み終えて。ー
兄妹の再会、家族の再生…というよりも、主人公の話も、たくさんある水槽と人の話の中のひとつという感覚で、重苦しい題材と思いきやライトに読めてスッキリとしている。
主人公のようなアーティスティックな発想と実現力があったら素敵だし、こんな風に仕事ができたら楽しいと思う。
ひとつひとつのお話を深掘りしないので少ない時間でさっと読むのにオススメ。
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主人公はある日いなくなってしまった、兄を追いかけてアクアショップで働き、自分の『水の世界』を作っています。水槽や色んな魚の知識が知れて面白いです^^2巻で終わってしまったのが非常に残念…!
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確か1話だけをネットの試し読みで読んでずっと気になってた作品。恥ずかしながらアクアリストという職業の方がいるのを初めて知りました。(でもよくよく考えてみれば確かに展示用の水槽とかあるし!と思いつつ)ずっと熱帯魚を飼いたいなぁ、と思っていたのですが、拍車がかかりましたよ。
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自宅の不審な火事とともに消えた兄。
果たして、どこで何をしているのか?
そもそも、生きているのか?
兄を慕う朝霞水紀は、やがてアクアリストとして、熱帯魚店で働き始める。そこで出会う様々な人々。
懐かしい昔の田舎の情景に癒しを求める老婦人、
クリオネに自身を重ねる寂しい青年、
ケンカが絶えないカップルと空に浮かぶ浮島、
毎週、大量に魚を購入する不審な老人、
などなど。
やがて、兄を探すヒントとなる水槽が見つかる。
果たして、水紀は、兄を探し出すことができるのか?