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よくある、ファンタジーの舞台や作家の故郷を中心にめぐった旅行記。
旅行記なので、ガイドブックのように観光地や店を探すために使うということはできない。
クマのプー、ハリーポッター、アリス、そしてチャールズディケンズ、ネッシー主に取り上げられている。
本自体が薄いので、それぞれの文章も少なく、写真も少ないので、ちょっと読んでみたい人にはオススメだが、より詳しく知りたい人にはオススメできない。
物足りない。
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イギリスを舞台にした物語の舞台を鉄道でつなぐ旅の指南書。著者はなかなかの酒好きと見えて、単なる観光案内にとどまっていないところがいい。もちろん物語の理解がベースにあるのだが。鉄道の旅はなかなか楽しそうなんだよね。
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『ファンタジー』というテーマに絞って旅をするイギリスのお話。
ハリポタ目当てではあったが、イギリスの田園風景や町並みが大好きで、一冊まるまる楽しめた。
ガイドブックというにも、また旅エッセイというにも、少し違うような気がする。
チケット購入の際の簡単な英会話文、パブや宿の情報などもほんの少しあり。
鉄道でめぐるというコンセプトもあり、鉄道に関する話題も少しあるが、日本のように正確に本数多く来る国が珍しいということを、この本で再確認させられた。