紙の本
まだまだ上昇中
2015/05/05 04:55
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
無理にならなくてもいいんじゃないかな、大人。
印象に残った言葉:
恋愛に何を求めるか「体調によるよね。」byリリー・フランキー。
「若い頃のカードをもったまま、大人のカードを増やしていきたい。」byスガシカオ。
「生きるとは、恥をかく回数だよね。」by高田純次。
好きな言葉は「いい感じで」by奥田民生。
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台本なんだろけど、唐突に「人生とは?」みたいな無茶ぶりを妻夫木氏がするのにちょっと笑える。ふつうの飲み屋でこんなこと言う人って面倒くさいに違いない。でも、受け応える様に人それぞれ個性が出てておもしろい。真面目に真正面から答える人。うまくかわす人。個人的には、仲代達矢さんの回がいちばん言葉に重みがあって、じーんときました。
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サッポロビールの黒ラベルのCMの対談の様子を文章化し、本にしたものである。
様々な著名人の言葉が、心に響いたと感じた。
その中でも、
いろんな方の支えがあって今の自分がいる
挫折がチャンス
弱音を吐ける大人でいい
生きるとは死ぬまで頑張ること
というのが、印象強く残った。
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例のビールのエレベーター対談集。
大人たちももちろんのこと、ブッキーの返しや質問がまた、素直で良いのだな。
わたしはどんな大人になりたいか、というより、人に迷惑をかけない、人を不快にさせない人間になりたいと常に思っています。難しいけどね。
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2014/11/29
由美にすすめられて読んだ本。
大人にはまだまだなれそうにないし、もしかしたら、一生なれないかもしれない。
様々の分野の人が思う大人とは?の話を妻夫木くんと一緒に聞けてすごーくよかった。
古田新太そんの奥さんの話がとてもすてきだった。
妻夫木くんのどんな人にも変わらない柔軟さと柔らかさがよかった。
いつか番組の司会をやってもらいたい。
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妻夫木さんがそれぞれの階(=年齢)で色んな著名人と大人とはというテーマで対談する本。対談というよりふらっと、その階に行ってエレベーターホールで話を聞いたような気楽な感じ。その感じがすごくいいな、と。オススメの一冊
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妻夫木さんが、いろんなタレントさん、俳優さんと「大人」について語り合った本。
大人というテーマにこだわりすぎてちょっと冷めてしまうけど、内容についてはいいなぁと思うことばかり。
世間一般でいう「大人」はお堅いイメージが正直あるけど、ここに出てくる方たちはふらふらと、やわらかく生きているように思った。そしてわたしも、それに共感した。
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(2014/11/10読了)
サッポロ生黒ラベルCM
2010年1月〜2013年4月
妻夫木聡くんは、29〜32歳当時のCM対談。
年とともに素敵な俳優さんになられましたね。そして今回のインタビュアーもお上手でした。文字にすると「間」が見えないので、話の切りかわしがいきなりに感じる部分もありましたが。
みなさん、それぞれの年代だからこそもあるのでしょうが、ひとりひとりの人生観を楽しく見れて、想像以上に面白かったです。
一番引き寄せられたのは、古田新太さん。幼少期から計画的で、読んでいるときは凄いなぁと思ったけどね…古田さん本人は納得出来る人生かもしれないけど、周りは振り回されたんじゃないかと思ってしまいました。どうやら奥様はとても寛容な方のようなので、要らぬ心配かもしれないけど、私なら尊敬の反面、シンドイかも。
(内容)
各階に応じた年齢の人物と出会える「大人エレベーター」。妻夫木聡はそこで人生の先輩たちにさまざまな問いを投げかけるー。サッポロ生ビール黒ラベルの大人気CMのフリートークを完全収録!大人ってなんだ?その答えは、ここにあります。
(目次)
54階中村勘三郎&Char/46階リリー・フランキー/77階仲代達矢/44階スガシカオ/25階白鵬/55階佐野元春/64階高田純次&岸部一徳/45階斉藤和義/56階竹中直人/46階古田新太/47階奥田民生/35階中村俊輔/HALLリリー・フランキー、奥田民生、斉藤和義
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サッポロ黒ラベルのCMで行われていた大人エレベーターの対談トークを収録したもの。
白鵬、斉藤和義、竹中直人、古田新太、奥田民生そしてナビゲーターの妻夫木と好きな人たちがたくさん登場しているし、サッポロのビールも好きだったので読んだ。
すべての対談を通して行われる「大人とは」という問いかけとそれに対する答えももちろん見どころだが、
「幸せとは」「結婚とは」ほかの問いの受け答えやその考えにいたるエピソードというか信念のようなものが垣間見える内容が盛り沢山なのはよかった。
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妻夫木くんがいろんな人と対談する一冊。
サッポロビールのCMでもおなじみ。
一番残ってるのは 古田新太さんの言葉で それを見て あたしもカッコいい奥さんになろうと思った。
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対談相手がブラボー。
勘三郎(54階 亡くなる3年前)リリー・フランキー、
スガシカオ、斉藤和義、古田新太等々。
古田新太のとこで激しく共感。
奥さんが言う
「男は外に出る時には年齢×1000円持ってないとダメ」
「お金持ってる?後輩連れてって、割り勘にするなんてカッコ悪いことしないでよ」
とか、かっこいい奥さんだな。
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「大人とは、子供の想像の産物。」っていうリリー・フランキーが、案外いちばん大人だと思った。それ以外は、わりかしまともな人生訓集。でも、インタビュー形式なので、あまり説教くさくならずに読みやすい。2015/04/11 12:58
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いろんな人の人生観を見れてとても面白い。
私今までいちばん目にしてきたのがサッカー選手と偏っていたので。
35~77歳とこんだけいろんな世代、いろんな方面で成功されてる方の視点を一気に読むことができてとても勉強になります。
特にやっぱり40代より上の言葉は私にとって次元が違う。まだ未知の領域。
最後が1番若い俊輔で、正直ちゃっちく見えた部分も(笑)
妻夫木くんのポジションおいしすぎる。妻夫木くんの年齢が今の自分と近いのもあって、たぶん見え方も近いし、相手によって耳を傾けたり、突っ込んだりを使い分けていて、ちゃんとその人を引き出してくれてて良いです。
考え方としては自分は奥田民生に近いと思ったかな。
斉藤和義の欲についての話は目から鱗でした。
まあいっかの精神を見習いたいです。
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サッポロビールのCMで流れた妻夫木聡と様々な年代の人物との対談集。この本に登場する、豪華なメンバーでも「思っていた大人とは違う」と考えているのを知るとなんだか安心する。
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CMでのインタビューの本ですが、本音トークは面白いですね。大人って何ですかという質問に対してはやはりそれぞれですが、小さいころにイメージとは変わっていくようですね。