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日本ラブストーリー大賞『さくら動物病院』で、
デビューした相戸結衣さんの、2作目ですね…。
個人的には、前作の続編も期待してたんですが、
本作は、ツアコンを題材としたお仕事小説です。
お仕事小説特有の王道のキャラクターとお話は、
そのまんま娯楽映画の原作になりそぅな感じ…。
奇を衒わず、王道に徹したことが功を奏してか、
とてもいぃ感じにまとまっており、とても好感。
まず、各キャラクターの設定がよかったですね。
それぞれに特徴が明確で、作中での役割も明確。
最後の大騒動の中で、前段までのエピソードが、
うまく活かせており、キャラ殺しになってなぃ。
各エピソードも、そんなにひねりはなぃけど…、
ツアコンの‘コン’を様々な意味合ぃで表現し、
かつ、最後の大騒動にも、うまくつなげており、
楽しぃお話でした…。
日本ラブストーリー大賞受賞の作家さんですが、
本作では、恋愛小話は、少し控えめでしたね…。
このまま素直な作家さんとして、素直な作品を、
どんどん発表してくれるのを、期待したぃな~。
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旅行が大好きな私はとても興味深く読めました。
楽しく旅行にいってもらうために裏でこんなに頑張ってくれてるんだなと。
ここのツアコンにお世話になりたいです(笑)
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仙台駅東口を中心に話が展開されるので、今の自分の生活とリンクするとこにシンパシーが。
元関西在住から言わせてもらうと、登場人物の関西弁にインチキ多し。
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『日本ラブストーリー大賞』シリーズの作品らしいですが、ラブシリーズですか?まぁ、若干その要素は有るかもしれませんが・・・?
舞台は、3.11の東日本大震災以降の東北の大都市仙台。仙台の風景はもちろん、3.11以降の東北の雰囲気も出てきます。舞台が仙台なのは、著者が仙台の人だからのようです。
面白いことは面白いのですが、もうちょっと捻りがあっても良かったかな。
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ツアコンじゃなくて旅行社で働く女の子の話だった。
旅とは?をテーマに仲間との連帯感あり、ちょっとトキメキもあり、色々なお客さんとの繋がりを通して主人公が成長していく。
お仕事本だけど、うまくまとまってて良かったと思う。
仙台での話なので東北の地震にまつわる話もあったり。
ちょっと若い子目線がアラフォーにはしんどいけど、結構面白かった。
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個性を活かす。
特技を活かす。
持ち味を活かす・・・。
そして
人を思い、
人に寄り添い、
人に尽くす。
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旅行業会のことがよくわかって、ストーリー性もあって面白かった!
仙台を舞台に描かれていたから、仙台に行ってみたい〜という気持ちと、牛タン食べたいという気持ちが溢れてきました。
仕事の醍醐味みたいなことも描かれている、色んな角度から読んで楽しい一冊でした。
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主人公の香月南が特別じゃなく、普通の女の子っていうのがよかった。
ありがちなストーリーだけど、楽しく読めました!
けやきラウンジを探しに仙台駅東口に行きたくなりました(笑)
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ツアーコンダクター南ちゃんの奮闘しているお話。
仙台が舞台になっているので、親近感が沸いて楽しんで読んだ。
頑張っているお話を読むと、自分も頑張らないと!と力をもらえる。
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ほのぼのお仕事小説。個性豊かなけやきラウンジメンバーが楽しかった。新人ツアコン南をサポートするマエストロ中原がかっこいい。南がほのかな恋心(?)憧れを抱く気持ちもわかります。
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この作者さんは仙台のかたですので、仙台の地名がたくさん出て来て、わたしとしてはめちゃ親近感です☆ 最後には登場人物勢ぞろいで、実際にはこんな大団円はないだろうけど、そう思いつつも涙がf^_^; 震災後にかかれた作品らしく、震災後の被災地の話にも涙ナミダ。 方言やら、あのフィギュアスケーターやら、もう仙台色満載☆仙台在住または仙台にゆかりのあるかた、または仙台に興味のあるかた、ないかたすらもぜひ読んでほしい一冊です☆ この作者、追いかけます(・`◡´・)ゝ