投稿元:
レビューを見る
過激なタイトルとは裏腹に、僕的には「ほっこりドキュメンタリー」でしたw
最初はタイトルに負けない過激な提言であふれているのですが、どこのタイミング(忘れてしまったが)かで、なんか心温まるストーリーに転換されている。
※中川さんは「ネットのバカ」の後半から、熱いメッセージ系に転換している気がする。
まず言えるのは、これを誰かでドラマにしてほしい。テレビで「画」としてみたい。
これは仕事に真面目に向き合うに当たって、自分ごと化できるかどうかの大きなことが書かれている気がする。
そして、現実と夢と目標と頭で考えろという中川さんからの熱いメッセージ書である。
個人的には「夢を叶えるゾウ」に内容というかカテゴリが近いような気がする。
うん、とても面白かった!!
投稿元:
レビューを見る
ちょwまさか同じ作者さんを買ってるとは思わなかった。前回はウェブは馬鹿と暇人のものってもの。それが別に面白くなかったのでもう買わないかもーと思ってたから。縁かなぁ…不思議。
前回読んだ本もタイトルは煽情的。え?!と思って手には取るけど、本棚にあると苛々する。嫌いなので即売ります。
前回も自分が考えているような事を書いてあるだけで、なんだか分かるなーって感じです。それだけ。
2015.06.20
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
投稿元:
レビューを見る
何度か笑い、同時に共感というか納得できるところもたくさんあって一気に読んでしまった。
夢と目標の違い、それはものすごく重要だと思う。夢は確かに現実離れしている、目標は現実と繋がっている。なにかをする時は目標を掲げて行動する時には確かにその現場にいる人と知り合いになるのがベスト中のベストだと思う。そのためにどう動くのかなにを観たり聴いたりするのかは会うための予習だったりもして、そこから今までは興味を持たなかったものや人に出会っていく可能性の多様性が面白さを連れて来るんだろうなと。
仕事はお金であり、生活をするためにお金がいる。怒られないために仕事をするというのはやはりものすごく重要だ。怒られないためにクレームが発生しなければめんどくさい事柄に時間を持っていかれずにストレスに少なく済んでいく。情けは人のためにならぬというのは人のためにやったことが後に自分に返ってくるというのが本来の意味だ。他者にストレスを与えないように心がけることは自分の精神にも大きい。
誰と会うか、人生はそれがすべてに繋がっていくんだと思う。偶然でもいいし意志をもってでも、経験よりも人に会ってる人はたしかに面白くてとても優しい。
投稿元:
レビューを見る
自称凡人の著者が超凡人のために送る仕事論。仕事がいかに下らない気遣いに溢れているかを示した「モザイク事件」の結末に爆笑し、社会人っていいなと「ハッピーバースデイ事件」にホロリ。最後には人と仕事が愛おしく感じる、ただの良い本。
投稿元:
レビューを見る
広告関係の仕事に興味を持ったので
仕事での現実をそっくり記述してあり就活時に思っていた夢をぶった切る内容。
筆者の本音が書かれており、共感する部分も多くおもしろい。
投稿元:
レビューを見る
2014.9.8了読
「検討だな」と言われた場合は「じゃあ今検討しましょう! 悪いところ、どんどんおっしゃってください!」とその場で言ってしまった方が良い。
流行りもので何かをしたい。
「どんな効果を狙っていますか?」とキチンと言い、「手段の目的化」を避ける提案をするべきである。
突き抜けた才能よりも、確実性、信頼感の方がほとんどの仕事では重視されるのである。
人間というものは、自分と少しだけ関係のある人々が自分の知らないところでコソコソと何かをやっていると腹が立つものである。
ビジネスの世界で「聞いてない」を回避することはかなり重要。連絡はこまめに。そして、関係者全員が知っている状態を作るのが仕事では重要。
仕事上では「知っている」「知らない」は実に重要。
馬耳東風
「能力」よりも「誰と会うか」
投稿元:
レビューを見る
最終的に夢と希望に溢れる本だった。私この著者好き。世の中は夢を叶えるという異常な自己実現に訴え過ぎている。夢は大抵叶わない、が、夢を身近な目標に変えた仕事という現実は、こんなに面白いんだ!大人を舐めるなよ!という本、好き。
投稿元:
レビューを見る
2014.08.12購入。
-------------------
2014.09.03読了。
最初読んだ時「思い切った事を書く人だな」と思いました。
でも、最後まで読むと印象がだいぶ変わりました。
一番印象に残った台詞は「他人のせいにするより、自分のせいにする方がいい。そうすれば、その後もう失敗をしないようになる。」でした。
-------------------
2014.09.16
コメントありがとうございますm(_ _)m
投稿元:
レビューを見る
タイトルに共感して買ったが、中身は「凡人のための超現実的な仕事論」の再構成本で、もとのタイトルの方が内容を正しく伝えている。
そのタイトルでは手に取ることはなかったから、
肩書の一つのPRプランナーの腕は確かだといえよう。
博報堂時代のリアルな体験談は面白かった。
これが池井戸潤だったら奇跡的な逆襲劇が始まる所だが、それがありえないから受けるわけだからな。(飽きてきたけど)
ただ「夢」と「目標」をレベルの差で語る著者の扱い方にはちと違和感を感じる。
投稿元:
レビューを見る
「夢なんか語る奴は一生夢見てろ!俺には達成しなくてはならない目標がある!」
間違いない。全ては自分の金と名声、これに限る。
能力よりも大切なこと「感じが良いこと.常識的であること」
上司の昇進のために自分の努力、時間を使う。仕事ってそうゆうもんだろうな。
投稿元:
レビューを見る
中川さんの大ファンなので(笑)、購入。
『夢、死ね!』とはなんともすごいタイトルでしょう・・・
さすがは中川さんという感じ。でも読み終わると、このタイトルに込められた中川さんの温かい?思いが伝わってくる。
ちなみに、本書は『凡人のための仕事プレイ事始め』を加筆、修正したものらしい。
でも、今の僕の心に非常にマッチした内容で、また読むことができて良かった。
よく仕事は、自己実現のため~とか、社会の役に立つため~、とかキラキラした言葉で語られることがある。また、そこに一役買うキーワードがある。それが「夢」だ。本書は、夢がやたらと優遇されている日本に警鐘を鳴らすことから始まる。そこから、中川さんの今までのキャリアを通じての経験や感想として、非常に地に足の着いた仕事論が展開されていくという感じだ。
たしかに日々の仕事は、「なんで俺が・・・」「こんな無駄なこと・・・」ということもあるが、これが人間の社会だよねと思わされる。仕事がないと、人生どうなるかわからない。つべこべ言わず、まずは目の前のことをしっかりやろうと思わせてくれる1冊でした。
夢という呪縛から、今こそ解き放たれるべき。みんながみんなすごくなくてもいいよね。
投稿元:
レビューを見る
タイトルと内容が合致しない。
至極全うな仕事術みたいな事が書いてある。
常見陽平氏と同様ですね。
世代間のズレっていつもネタになるって事でしょうか。
投稿元:
レビューを見る
タイトルは扇情的だし、文章も軽いノリで綴られているが、中身はこれ以上無いというくらい真っ当な仕事論・社会論だし、作者の赤裸々さは一周回って、カッコ良い仕事人。仕事に就くということ、仕事をしていくということについて、これだけ具体的に状況や心情を表しているものは無かったんじゃないか?生きていく事のモチベーションも上がる一冊。
投稿元:
レビューを見る
現実的な視点からみた、仕事に対する心構えについて書かれた本です。読んでいて面白く、思わず笑ってしまうようで、テンポの良い内容で、あっというまに読んでしまえました。
著者は大手の広告代理店を辞めた後、フリーとして生きて行く中で言いたいことを書かれているのですが、この姿勢は全ての仕事の「やる気」に関わってくると思います。
理想を持って仕事をするのではなく、嫌なことも、嫌な人のために仕事をしなければならないことが多い。しかしそれが結構楽しいことだったりしたりする。
仕事ってどんなものですか?と後輩などに聞かれたときに、本書を参考に話すことで、今自分の感じている仕事の面白さを伝えることができるのではないかと思います。
投稿元:
レビューを見る
どうでもいい人間から嫌われたってなんとも思わないからこその芸風である 博報堂 40 出世コースと窓際コース 京大カンニング ヤフー知恵袋 殆どの仕事は誰かが代替できる ダルビッシュ 中田 本田圭佑 潔い 偉さの食物連鎖 立川から中央線で吉祥寺 新宿 渋谷 六本木 西麻布 キリン ファイヤー ジッポ エンボス スティービーワンダー プレイだと考えて楽しめ! 生き方をドラスティックに変えるべき 実績も能力も無いヤツ 不相応な給料 フリーランス 個人と個人 ワークライフアンバランス 東海林さだお サラリーマン専科 タンマ君 典型的オッサンガハハサラリーマン宴会 カラオケ ハッピーバースデートゥーユー これは仕事ではあるが、ごく全うな人間の活動ではないか! 博報堂大学仕事部という部活に通い、仕事プレイする生活がついに始まったのだ。 仕事という思い出作り 湘南の高台にある墓場 仕事とはどうでもいいオッサンを出世させるためにやることは多いが、それに勝る素晴らしさを持ってる。 真砂ローストビーフ 発注者 あちら側の人たちと対等に仕事ができる日を来させる 誰と会うか