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純粋に物語として読むと、ワインとの関連付けが強引とかいろいろあります。また、不正会計摘発マニュアルみたいな感じで読むと、こんなに単純じゃないと。
でも、会計に興味をもった人が、その運用についての留意点の入門書と考えるとよくできています。ただ、タイトルは検討の余地があるかと。
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あっという間に読めます。
不正会計の見破り方の話ですが、「もしドラ」っぽい感じで難しいことを簡単に解説してくれます。前作を読んで無いので今度チャレンジ。
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不正会計のやり口を分かりやすく示してゐる。
一連のシリーズは読んだことがないが、数字の見せ方、財務諸表の裏側についての理解は深まる。
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Day97の『ドラッカーと…』に続き本書評では2度目の林總(はやしあつむ)氏の著書。
いつも物語仕立てで面白い。コナン君に頼り切りの探偵さんみたいでヤキモキする箇所もあるが、最後は自力で乗り切り、ハッピーエンド。
不正会計の手法としては、トラディショナルなもので、さほど目新しくはないという批評もあるようだが、まずはどのあたりに観点を置くべきかはよくわかる。
会計本で挫折した経験のある方には大いにオススメしたい。
「#餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?(不正会計編)」(ダイヤモンド社、林總著)
Day118
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あっという間に読める会計をテーマにした短編集。著者は違うが、銀行マンである半沢直樹シリーズなどをイメージしつつ、小説よりも会計を学ぶ・興味を持つとっかかりとして読むと素晴らしい作品。
星4つでも良かったが、著者の他の作品と比べると、やや見劣りする感じもあったため、星3つ。
・行列のできるスイーツ店のROE、ROA
・新生バイオ社の架空利益
は不正会計ネタとしてなかなか良く練られていて楽しい短編でした!
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実際の会社の事例が載っていたりして、面白かった。
悪意を持って会計を操作することができるということが、とても勉強になった。
出てくる数字を鵜呑みにしてはいけない。
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餃子屋シリーズの第五弾。
物語形式で進む経営と会計がわかる本。
なのですが…。
いきなり第五弾から読んだことと経理知識がはるか昔に取った簿記3級の知識しかない私には難しかったです…。
ストーリーとしてなんとなく起こっていることはわかるのですが図表で示された数字の持つ意味が理解しきれなかった…。
もっと基礎から勉強してから読むべきでした…。