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本日、アマゾンから到着。山賊ダイアリーも気づけば、すでに5巻。アメリカザリガニも食べる、ミドリガメ(アカミミガメ)も食べる、ヌートリアまで食べる・・・いずれも外来種、勇気ある・・・。
次回6巻は、春頃に刊行らしい。
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世に出ている、マニアックな題材を扱った漫画の中でも、結構、クセの強い漫画だな、と新刊を読み度にしみじみ思う。もっとも、嬉々と読んでいる私自身も、傍目から見られれば、立派にクセがあるのかも知れんけど
食系の漫画の中でも、かなり最奥部にいるとも言って良いだろうか
基本の食系の漫画は文字通り、「料理を食べる」タイプ。一つ先が「自分で作る」タイプ。そして、この『リアル猟師奮闘記 山賊ダイアリー』は更に踏み込んで、「自分で動物を獲って、料理して、食べる」タイプ(『銀の匙』もこれと同じくらいに踏み込んでいるが、こちらは踏み込んだ先が「自分で家畜を育て、料理して、食べる」だろう。『自殺島』も動物を獲る点は同じだが、どちらかと言えば、サバイバルを主にしている気がする)
私がこの漫画を好きな理由は、生きる=他の生物の命を奪う、って言う揺るがない摂理を堂々と、臆さず逃げず描いているからなのだが、その一方で、これから猟師を目指そうとしている方に落ち着いて考えるチャンスを与えている点もある、と気付いた
第六十七矢目『雨』は涙ぐんでしまったほど
猟師としてだけでなく、人生の先輩として優しい佐々木さんもカッコいいが、そんな人の思いやりで自分がどれだけ思い上がっていたか、を思い知り、反省できた岡本先生も十分に、これからカッコよくなれるのではないか? 今後、その時の自分と同じように調子に乗ってしまっている若人に会ったら、是非、佐々木さんと同じように厳しさと優しさをどちらも持って接してあげて欲しい
自分の知らない世界を覗けるって意味で、十分に面白い漫画
内容が内容だから、さすがに実写化は無理だろうけど、岡本先生にインタビューが来たら、ファンとして嬉しい
しかし、いつになったら、岡本先生と寺門ジモンさんは対談するのだろう? それとも、私が知らない、気付いてないだけで、すでに実現してしまったのか?
個人的に、今巻で食ってみたいな、と思ったのは赤木さん特製のサバイバル鍋。あと、ヌートリアも気になるな
やっぱ、食える生き物を食える、胃と精神が強い人間になった方が最後まで、しぶとく生き残れるのか、とも思ったり
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既刊中、最も痛そうな事件発生。痛そうすぎてややポイント減。
赤木さんとの川原の鍋パーティーがベストエピソードか。
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お腹へる漫画。
しかし今回は目のあれが痛くてううう…となってしまった。大体のことは大丈夫だけど目の描写だけは…なんだろう、黒板をキーッとやられた時のような反応をしてしまう。
眼帯がかっこよくて笑った。
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もう途中から「目が…目が…」と思いっぱなしで話半分な感じに。
ヌートリア、絵でみるとカワイイ感じだったから解体シーンはなかなかに可哀そうな気分に。
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痛い!
とにかく痛い!
また、
岡本さんが怪我をするんですが痛い!
無理!
佐々木さんLOVE!
岡本さんが、
山賊ダイアリーの担当さんと初めて会ったお話しもウケル!
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獲って、食べて、描く。
猟師兼漫画家による狩猟コミック第5巻です。
前巻までで1回目の猟期(通例、11月15日から翌年2月15日まで)が終わり、今回は休猟期から始まっています。休猟期でも著者が自分で食材を調達する姿勢は変わらず。
春は山菜の季節。種々の山菜を見つけて食べる著者の知識や工夫に感心します。ただ、野生のものは成分が強かったりするので、毒のあるものはもちろんですが、そうでなくても食べ過ぎには注意が必要なようです。
動物性タンパクとしてはアメリカザリガニ。ザリガニ釣りでたんまり釣って食べてみています。可食部は意外に少ないようですが、それなりにおいしいようですね(ちょっと興味がわきますが、うちのザリガニ、もう1匹しかいないし食べちゃうわけにもなぁ・・・)。
さらには元自衛隊員の先輩猟師さんと川に出かけるのですが、そのときのサバイバル鍋(?)の中身がすごい。アカミミガメにウシガエル、トノサマガエル、アメリカザリガニ、マムシ。・・・何ですか、それ? マクベスの魔女の鍋ですか・・・?
黒い色に染まったスープは食欲ではなく不安をあおったようです。お味は、読んでのお楽しみということにしておきましょう。
いざ、猟期が始まりますが、著者は初日にハプニングに見舞われてしまいます。その際に同行していた先輩老猟師とのその後のやり取りが心に響きます。
ところで、表紙のネズミのお化けみたいなものは・・・?
はい、ヌートリアです。
近年、特に関西を中心に増え続けている外来種です。個人的には本シリーズを読み始めたきっかけはこの生きものです。
著者がこれまで何度かニアミスしながら、食べる機会がなかったヌートリア。この回ではついに食べています。焼いたものに岩塩を添えて、あっさりとした食べ方ですが、なかなかおいしかったようです。大きめの個体で優に大人4人分取れたとのこと。ほぅ。意外においしいのですか・・・。
その他、鳥の狩りや道具についての話など、今回も盛りだくさん。
野生動物を食べる際には、やはり加熱はしっかりした方がよさそうですね。
自分でできる気はあまりしないのですが、このシリーズ、いつも感心させられ、いつもおもしろく読んでしまいます。
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20140825読了。
今回のは痛かった。目が〜目が〜!
ヌートリア食べていいんだ。ネズミっぽい味って、どんな味なんだろうか。
猟師、憧れちゃうわ。
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先に読み出した夫が、なんだかビミョーな顔をしている。あれ?珍しくお気に入りのマンガなのにどうしたんだろう。「今回はおもしろくないの?」「いやあ、そういうわけでは…モゴモゴ…」
読んでわかった。これは「食べ物について間口が狭い」わが夫にはきつかろう。まず、山菜(まったく食べない)、次にザリガニ(食べるものとは思えん)、さらにミドリガメやマムシやカエルの入ったサバイバル鍋(うう、これはあんまりだ)、好き嫌いのたいしてない私でも、山菜以外はパス!だなあ。
作者岡本君が怪我しちゃったり(大事に至らなくて良かったね)、感染症対策の必要について書かれていたり、野山に踏み込んでいく危険を再認識する。実際、自然に触れるということは、不快な(ときに危険な)虫やばい菌や、暑さ寒さ汚さにも直面するということで、まったくきれいごとじゃない。そういう実感が伝わってくる。
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今回も盛りだくさんで楽しめました。
いつもの狩りのほか、山菜採ったりザリガニ捕ったり。(もちろん食べる)ヌートリアもなかなか衝撃映像ですね…。
しかし今回一番の衝撃映像は作者である岡本さんの怪我に違いないです。目が~…目がぁ~!!(´;ω;`)
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今回は特にワイルドだったなー猟師の先輩佐々木さんとの話よかった。ヌートリア食べれるんだ…そして美味しいのか…すげぇなー
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ザリガニはフィンランドなんかではポピュラーでザリガニパーティなんてのもあるらしいけど、アメリカザリガニと同じなんだろうか?
それにしても今回はやはり、読んだ人みんなムスカ大佐になるよねw
そして、粘膜だからすぐに治るって初めて知ったよ。
あと、連載開始前から話しが始まっていたのにびっくり。そうだったのか…
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目に枝が刺さるのが痛そう。粘膜なので致命傷でなければ再生するんですね。野草編もなかなかのうんちくです。
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食いやがった、ヌートリアを!(笑) いや、それよりも岡本赤木コンビの現地調達鍋はヤバイっしょ。なにその食材?のオンパレードは。。。無理無理無理ーーー! 目の怪我とその現場に一緒に行った佐々木さんとの話はじんわり来ちゃった。年配の人は余計にそう感じちゃうよね。でも目の怪我はまじ怖い。いや、目だけでなく、他の怪我もだけどね
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表紙のヌートリアが可愛すぎる。しかし、巨大ネズミ。実物をY川で何度も見た事があるが可愛い。巨大ネズミだが。しかし、ヌートリアが食べれるとは思ってもいなかった。あと、アカミミガメ(通称ミドリガメ)やアメリカザリガニも。アカミミガメを解体し、食べるシーンはアカミミガメを飼っていた事もあり、顔が引きつってしまった。まさか、食べるとは思っていなかったので衝撃的であった。