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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
人物紹介の紹介文が毎巻変わるのが面白い。アンタークとの出会いと別れ、そして脚に続いて腕も変わってゆくフォスよ…
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
自然界での冬は過酷ですが、フォスにとっても厳しい冬となりましたね。
アンタークチサイトとのこの冬で、失ったものと得たものの描写が凄まじかったです。
静かに、ズドンと重く胸にくる巻でした。
人物紹介の紹介文が2巻と違うので、そこも読んでいて楽しいですし金剛先生のコメントがかわいらしいです。
巻末の4コマとこの紹介ページで和ませてもらえますね。
あと作中、金剛先生のお背中があまりにも美しくて思わず食い入るように見てしまいました。
紙の本
主人公を形作る
2018/11/21 22:42
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投稿者:しそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻2巻に輪をかけて美麗な絵が続き、展開も速く濃く目を離してはくれません。また、主人公のこれからを作っていく鍵になる話です。
紙の本
面白かった
2017/12/14 16:13
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投稿者:むすび - この投稿者のレビュー一覧を見る
続き買います
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フォス……フォスぅぅぅぅぅぅぅ!!
無能でうざったい子で、笑顔だった頃に戻って欲しい。
切なぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
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みんなの冬眠時の衣装が鬼のような可愛さ
キャラクター、バトル、ストーリー全て含めて今一番アニメで見てみたい漫画。
あーこの世界の次元にいきたい
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この漫画って、こんなに深刻なお話でしたっけ???
開いてしまってもくっつけば元通りだから、宝石たちは物理的に傷つくことに対しては無頓着だと思っていた。
それは開き慣れているフォスの態度を見慣れてしまっていたからなんだな。
例えくっつくにしても恐怖心はあるし、なにより体の一部をうしなうことで記憶も失ってしまう。
切ないなあ……
新キャラアンタークたんと先生のいちゃいちゃ()は目の保養でございます。
硬度弱いどうしも可愛い。
先生多めでした。
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表紙がますます、タイトルの本質、フォスの成長を表すように、キラキラになっていき、いよいよ、目に痛くなってきた
新刊を読んで、作品の世界観に惹きこまれ、読了後に沈めすぎた体を全力で引っこ抜く際に毎度、思うんだが、市川先生の絵柄はくせがある。ストーリーが武骨な頑丈さを感じさせる分、力加減を間違えたら粉々にしてしまいそうな脆い絵柄に感じる。しかし、この絵柄でなければ、『宝石の国』は面白く感じないだろうし、自己満足や贖罪めいた貪欲に強さを欲し、急成長していくフォスの個性に感情移入もしないだろう
新しい友が出来るから強くなるのか、新しい友も失うから強くなるのか
得る事と喪う事、どちらが揺るがない強さを弱虫に齎すんだろう
また、強さを得た分、何かを削り落としてしまうのなら、それは強さと言えるのか
そんな事を考えたくなる内容であるのも、私がこの漫画の感想を書くのが楽しい理由
巻末の本編の緊迫感から解放してくれる、オマケ漫画も笑えてしまう点も、ポイントが高い
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脚を、腕を、どれだけ頑丈なもので接ぎ直したとしても、
元々が脆いままでは強くはなれない。
もしも体のすべてを接ぎかえたとしたら
強くなれるのかもしれないけれど、それはもう、自分ではない。
心だって、同じことだ。
強いとは何か。美しいとは何か。
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新刊出てた!!!
今更なんですけど、鉱物だから性別なんて無いだろうけど(そこが良いんだけど)「彼」とか「おにいさま」って表現すると俄然わくわくするよね…(黙)。
そんな登場人物紹介が短いながらもものすごく的確なので、もはやこれで全部説明出来てる気もするんですが。
「フォスフォライト・主人公。体が大変なことになってきた。」…予想以上に大変なことになってきた…。そしてこの巻で登場してきて大きな爪痕を残していった…アンターク…!!!シンシャの存在感が薄れる程の愛い奴…。
そんでまたランクアップだかアップじゃないのか良く解らないながら少なくともまた一つ何か別の次元に踏み入れたフォス…またかよ…!!!
わかってんだけどさ、わかってんだけど弱い奴が強くなる為に誰かが犠牲になるのは嫌なんだよ…せめて戻ってきてくれればいいんだ…いいんだ…。わかってても怒りが勝っちゃうんだよ…今が許せるギリギリ精一杯だよ…頼むよフォス…。
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物語は少年漫画の王道。だけど密度がとても濃い。描き方は二十年前の少女漫画のよう。そのバランスのとり方が新鮮だし、すごく懐かしい感じもして素敵。
ひとつひとつの構成要素はレトロとすら言えるけど、そこに仏教的なものを持ってくるあたりが2010年代の時代の空気に合ってる感じがする。もちろん作者のセンスやバックボーンあってのものだけども。
全体に耽美でありながら、決して不健全に閉じたりしてないとこもいいなあと思う。病んだりする子もいるけど、それを客観的に見ている人がちゃんといる安定感。
続きがとても楽しみです。
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アンタークチサイトは南極石という石らしい。
3巻は悲しい巻だったな。
みんなが先生を大好きなのはなぜだろー。
ところで、アンタークさん、ルチルの日記読んだのか。
あと冬眠ファッションに甘んじているボルツがじわじわくる。
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“「低硬度から勇気をとったらなにもない」
「できることしかできないよ」
「できることしかやらないからだ」
「できることならせいいっぱいやるよ」
「できることしかできないままだな」”[P.63]
えらい展開してきた。
刻々と変わっていく感じ。
74ページの「シンシャが」の台詞に合わせたフォスの顔がよかっただけに最後がきつい。
“「今回も旧式だった 残念だ
次は君をのせてるといいんだけど
……さっぱりしただろ?君みたいになりたくて
ついでに破片が見つからないとこを髪で埋めてみたんだ
どうせすぐ合金で押し出されちゃうんだけどさヒマで……
さいきんずっと起きてられるんだ
いつ月人がきても大丈夫……
それに目をつぶるのいやなんだ 繰り返し……君がさ……」”[P.174]
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今回は、悲しい ばかりだったなあ。あとフォスが、違うくなっていく、宝石なのに肉体的成長変化がある。古代生物の欠陥て人間的な要素の感情の澱なのかな? 壊れても連れてかれても死への恐怖がないせいか何処か「取り戻せば」的なのが、合金付いてからフォス明らかに「人間的感情故の恐怖」を持ち始めてる気が。あ、金剛先生の肉体美に涎が(ォィ)誰かを、思う、失ったことへの「怖い」は、悲しい。
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フォスが、月人に攫われないまま、でも変わっていってしまう(外見上の変化がそのまま内面の変化になる)のがハラハラしますね…
金剛先生がカッコ良くなる一方でどうしましょう。そして何者なのでしょう。
ルチルが好きなので、4巻でもっと出てくるといいなー。