声はして涙は見えぬ濡れ烏 みんなのレビュー

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スピンオフとは知らずに購入。
先の作品も読みたくなりました。

日本家屋の一軒家に住むワケアリ家庭の受と、その隣人の攻。
帯か裏表紙にかいてあった通りの超ワンコ×ツンデレ(不器用？)で、今まで属性を気にしなかった私にも見え見えな組み合わせでした。
よくある一目惚れ？での攻からのアプローチ、それに一匹狼的な受が流されていく話ですが、単行本のわりには細かく心情の移り変わりが描かれています。不自然さというか無茶な話ではないと思います。

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一冊では絶対もったいないと思っていた「ハイブリッド・スターダスト」のスピンオフ。凛お兄ちゃんと秘書の「会ちゃん」こと会沢の若かりし頃のお話でした。聖人と凛の関係性も、これではっきり理解することができて大満足です。

会沢が二十歳の大学生だった時、凛はその3歳年上で同じ大学の院生だったんですね～
下宿のお隣の古い屋敷に独りで住んでいる凛のことが気になって仕方なくなった会沢は、どうにかして仲良くなろうと頑張るけどいつも冷たくあしらわれてしまいます。
そうなんです。凜は超絶クールツンデレw
素直じゃない態度に、会沢ともども振り回されてしまいました。萌えツボど真ん中です。
クールそうに見えて、実は炎天下で竹刀を振って汗だらけになったり、草むしりして熱中症で脱水症状起こしたりと無鉄砲なところがこれまた意外性があってカワイイのです。

会沢はどんなに冷たくあしらわれてもめげることなく凜を笑顔で優しく包み込むやさしい男です。年下わんこ攻めはこうでなくちゃと思わせます。
大学時代のこういう馴れ初めがあるからこそ、社会人になってシビアに生きる二人の関係に萌えることができるんですよね…

攻の会沢がまた男前でよかったです。
金魚のところでは、思わずうるっとさせられました…
そして凜から冷たい仕打ちを受けても、間違えることなくちゃんと彼の本心を察しているところが素晴らしいのです。
上からこっそり覗くんじゃなくて、正面玄関から堂々と来ました、という台詞に胸が熱くなるほど感動しました。男前です。カッコいい…！

で、「お兄ちゃんと僕」では2cpが仲のよさを見せつけてくれて楽しかったです。いろいろダダ漏れてるけど、いい兄弟だな～

そしてエロ的にも萌えました。肉感的というんでしょうか、身体のラインがエロくてたまりません。絡みの描写も素晴らしいです。官能的でもあるけど情感も忘れていないから心にグッとくるんです。
是非是非、続編プリーズ！
今度はアダルト編で、リーマンスーツ萌でその後を見てみたいです。

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主人公（攻）は自分のアパートから見える隣の民家を時々見ていた。ある雨の日縁側で濡れながら泣いている姿に一目惚れ！それからアタックを開始するが、なかなかうまいこといかず…
心理描写に人間関係。Hも♡良かったです！

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ゲイであることをカミングアウトしたのが唐突すぎてもうちょっとなんかなかったのかと。あと表紙綺麗なのに中の絵が残念。好きじゃない。『凛』に和風の家に金魚…たまたまなのか？？

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ハイブリッドスターダストの時からツンデレ義兄とその下僕風彼とのスピンオフを望んでいたので今回それが叶って嬉しい！それも丸々一冊二人の馴れ初めから丁寧に描いてくれているので現在の二人の関係に更に萌られました。前作が洋風でポップな印象だったのに対して今回はしっとりとした和風で大人な印象。エロも比較的多めで大満足でした( ´艸｀)ﾑﾌﾌ これからの二人もまた見てみたいです。

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いままであまり合わなかったウノハナさん作品。今作は表紙の雰囲気が目を引いたのと、皆さんのレビューみて詠んでみたくなり購入。やはり絵があまり好みでないけど、読み応えあって楽しめた１冊♪面白かった～( *´艸｀)

大学に通う年下ワンコ攻め・会沢×クールで人嫌いな孤高の隣人・凜。出生に重さを秘めているせいもあり周囲と馴れ合わず生きてきた凜が、グイグイ入ってくる会沢に徐々に傾いていく姿が可愛らしくてねぇ…！いやぁ、目付き・顔付きが悪すぎて『この子に萌えられるかしら…』と不安にもなったけど、デレ始めたら瞬刹されたね？ もう少しお母さんに似たら生きやすかったかもしれないけど、不器用ながらも情の深い、良い男だったぜ凜ちゃん(｀；ω；´)
また会沢も男前で惚れたよ…。男は黙って無言実行！大人な良いカップルだったなぁ♪ エロもなんか体位のバリエーション多くて男同士っぽい勢いと熱さがこもってて楽しめたし、何より最初はヤるだけだった凜が、いつのまにかピロートークしてて…なんか感無量(笑)

この作品の元があるらしいので、そちらも読んでみたい！スピンオフだったけどこの本単体でも大丈夫。 ただ、より楽しむためには順番通り読んだ方が『？』ってならないかな～。
表紙裏に初期のキャラ設定資料が載ってて吹いた(〃´ω`〃) いまの二人で良かったよ～。

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タイトルと表紙にひかれて。
セフレから始まる関係すきです！(^o^)
孤独になった凛を、ちゃんと迎えにきてくれる会沢がよかったです…っ！！

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★3.5、中盤面白かった。

お隣さん、同大学生同士。攻めは素敵でしたが…。受け本人も言ってたように、自分(受け)のどこがいいのか。それでも、中盤から受けもほだされイイ感じに引き込まれた。
うーんでも、最後、受けが社長代理になる流れはいまいちだったかな。

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前作未読でスピンオフと知りながら読んだけど違和感なく読めました。描き下ろしであの子がスピン元だったんだと気付く始末。

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前作未読。表紙がきれいだったので読みました。
スピンオフと知りませんでしたが、問題なく読めました。ただ終盤になるにつれて、スピン元を知っていれば、より深く楽しめたと思います。このふたりがどうなるのかわからなかったので、含みを持たせる表現に少しもやっとして、スピンオフっぽいなと思ったら案の定でした。
描き下ろしの「お兄ちゃんと僕」は前作を知っている人の方が楽しめますし、その方向けに描かれたものだと思います。
結論としては、萌えませんでした。

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表紙がきれいで惹かれた。
スピンオフだったらしい。
あ～この絵どっかで見たことがあるんだけど誰だっけ！？と気になって内容に集中できず。（商業ＢＬで良くある）

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2015年8月29日　CROWN WORKS
佐藤×興津
おそらくアニメイト特典でトークCD
購入予定

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周囲全てに警戒してシャーシャー言ってるくせに、柔らかいところをつつかれると泣いちゃう烏生田凜が可愛いというか面倒くさいというか（笑）そこにスルッと入り込む人懐こい（そして腹黒い）会沢征志という後輩設定も、よくいるパターンというか優秀すぎるだろお前、というか。凜母が素晴らしかった。やはりハイクラスで政略結婚当たり前だと、こういう癒し系の２号さんが欲しくなるんだろうなぁ。面白かったです。（ただ私にはちょっとハード…むにゃむにゃ）

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他の作品のスピンオフらしく、それを知らずに読みましたが全く問題なかったです。素直じゃない凜さんと、懐の大きいナイスガイな年下わんこ主人公。