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ほのぼの にっこり
2020/06/10 16:28
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
連作短編集。各短編の登場人物が主役になったり脇役になったりして重なっているのが楽しい。短編小説集ではよくある手法であるがコミック短編集では比較的珍しい。
どの短編もほのぼのとして味わい深い。
絵柄も優しく素朴でストーリー内容と大変よくマッチしている。
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タイトルが気になったので試しに買ってみました。
千代さんと先生の話が特にぐっときました。
いろいろな登場人物が出てきて面白かったです。
絵もほのぼのしていていいですね。
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今回は双葉社から、学校で習う教科をテーマにした連作短篇集出来。過去2作の勢いとはまた趣を異にして、少し落ち着いた感じに。
国語と手芸で、算数・理科・英語をうまくコーティングした優しい5話+後日談+読み切り2本。
ジェニアロイドさんの装丁と相まって、温かな一冊に。
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なにか、思ったものと、違いました。
話は丁寧に作り込まれていますし、散りばめられた短編集は美しいものです。が、なんというか……期待値が高過ぎた?
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恋愛連作短編集。各話のメインキャラ達が、他の短編では脇役として登場していたりして、話が微妙に繋がっている。そこに無理がなく、小さな世界がだんだんと大きな世界(それでも小さなどこかの町程度ではあるが)になっていく。
どこか文学的な香りが漂う世界観に、少し古めかしい柔らかいタッチ。とても素晴らしい一冊だった。
個人的に、川上弘美の「どこから行っても遠い町」を思い起こさせる一冊だった(そちらも素晴らしい一冊)。
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よく見る連作短編なのだが、ひとりとして悪人も駄目な人もいない、いわゆるやさしいせかい。
絵柄もやさしい。
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大澄剛氏の作品『千代に八千代に(2014)』を読んでみた。 やっぱ・・・大澄剛氏が描く・・・ 女性キャラの表情は愛おしいっすねー。 そして、素晴らしいストーリー。