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子ども時代の性に対する意識とか、ちょっと人前で話すには恥ずかしくなるような話題をさらっと核心ついて描写されてるのはさすが!
今まで母の「女」の部分なんて意識したこともなかったのでハッとしました。
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益田ミリさんとは、少し年が離れてるけど解るなぁという話と、だから女って嫌だよな っていうのと半々かな。今まで読んだ中で一番愚痴っぽい本だな(笑)
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マンガ付きのエッセイ。
独身で40過ぎの女の人の考え方というのがわたしにはあまり想像できないのだが、そのせいか、彼女(筆者)の描く女性像は少しひねくれてるというか共感できるものばかりではなかった。
というか、年をとったらそういう見方になるのかな...
この人は「女」というものを意識し過ぎてるんではないだろうか?
と、同じ女としてはややモヤッと感の残る内容ではあったけど、軽くさくさく読めるので、暇つぶしにはもってこいの一冊でした。
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the おんな の本だった。
綺麗で女子力高くて意識高い系が
the おんなではないよ。
the おんなは、そんな女性を卑屈に眺めてそれだけがしあわせじゃないよ、わかる人にだけわかればそれでいいよ、と半ば開き直ってることのような気がする。
子なし伴侶なしを半ば受け入れ、自分の生き方を否定も肯定もせずそれなりに前向きに生きている気もするが、この線引きを自分で自らやっていること自体が、受け入れられていないことのように思う。
最近、山口智子が雑誌で子なしの生き方を自ら選択したベストな生き方として発言して話題になっていたが、このようなマスコミを通じて高らかに言うこと自体が、世の中の子なしor独身の生き辛さを感じるし、それまでの周りの評価を否が応にも感じざるを得ない。
わたしなら決して言わない。
独身子なしでこの人生ベストな生き方だったとは。
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さすが、ミリさん。
女として感じるちょっとした違和感、引っかかり、あるある、をうまく拾い上げてくれています。
うんうんと相槌を打ったり、ニヤニヤしたりしながら読みました。
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益田ミリさんって最近けっこう見聞きすることが多い。ほんわかした漫画や文章を通して女性の本音を言っているようなことが多い。遠い昔の林真理子のような、結局は男たちに溜飲を下げさせるような書きぶりでなく、「女子」の共感を呼べる感じ。男(社会)と対するなかで女でいることの不条理や憤りにも軽く触れつつ、それでも女として生きることにそこそこ満足している感じ。そのくらいのスタンスでいかないと女やってられないよね。
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益田ミリさん「女という生きもの」、2014.7発行です。性についての小学生から高校生までの思いの変遷、恋人とのセックスのことやラブホテルの見取り図を描いた日記、父親や母親への気持ちなど、益田ミリさんが、やや色っぽく感じられるエッセイです。
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何冊目かの益田ミリさんのエッセイ。
やっぱり私とはあんまり気が合わないタイプだなぁ。マンガの方がまだいい。
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6/11
クスッと笑えて共感できるエッセイでした。
女性としてこれからの人生の参考書として何回も読みたい本です。
益田ミリさんの本をもっと色々読みたいと思いました。
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180612-180614
めちゃ面白かった…!
益田ミリの旅行記がイマイチで、でもこれだけ支持を集めるって事は絶対わたしが気づいてない良さがあるんやわ!と思って読んでみたんだけど、アタリ引いたなとおもう(*´∀`)笑
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*15年ぶりの同窓会。わたし以外は、全員、お母さん。だけど、その顔は取り外すことができて、外してしまえば、ひとりひとりが40代になった女の人たち。誰にだって自分の人生があり、ただひとりの「わたし」である*
誰にでもある「女」の側面をさらりと書いたエッセイ&漫画本。なんとなくやり過ごしていた違和感を的確に文章化する能力、さすがです。あるある!と笑っちゃう一方、あまりに赤裸々な内容がちょっぴり恥ずかしく、切ないやら哀しいやら。女って複雑。
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益田ミリさん、大好きですが、こちらはちょっぴり女という生きものであることが悲しい気持ちになったので☆4つ。
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マンガと文章が半分ずつくらいの割合のエッセイ。
マンガ目当てで読み始めたけど、文章もすごくよみやすくてあっという間に読了。
「女性像」って女性と男性それぞれ違うよなーと思った。
飲み会の会計は女性がやるとか、そういうものには「今時ないよねー」といえるけど、「結婚や出産が幸せ」とか「当たり前」みたいな女性がもつ女性像に対しては鈍感な気がする。
ってことに気づかされた。
悪意はなくても、誰かをもやっとさせてる価値観があるんだろうなーって思った本。
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毎年確実に年をとっているけれど自分がその分アップグレードされている実感がないから苦しい。
こう思うようになったのはいつからだろう。
無邪気に誕生日を喜べない。
三十代、四十代、五十代の自分はその度にどんなことを思うのか想像するのが少し怖い。
女は経験値を上げれば価値も上がる、そんな単純な仕組みでないから難しい。
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2020年から好きになった益田ミリ。こんなに作品あるの知らなかった。
「女という生き物」
見つめて見つめて、女ということも
ここまで女性である自分を見つめられる!素敵です。ゆるーくて優しくて
そして控えめ。こうせい、ああせいではない
こうでなくちゃという脅迫もない。
結婚する、しない生き方。
子供を産む、産まない生き方
エッセイと漫画を織り交ぜながら〜
男と女」の章
女は仕事で死んだりしないのコピーについて。
男と女の平均寿命からの逆算の同級生感覚、面白い。こんな感じで、男と女の反応の違いとか
妙に納得し、かつ面白い
命の営み、
昔美人、
人間型ロボット
それぞれ食いつきどころ満載、また目の付け所に感心するわ。