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物理が苦手な自分でも日常の疑問が説き明かされるとのことで手にとってみたが、解答の文字は小さくて字数も多く、総じて文系人間には理解不能な専門用語(?)と解説が度々出現、最後まで読むのもつらいところも多々あり、かえって訳が分からない自分を突きつけららる始末。
自分には雑学的なレベルの解答の本がお似合いなのを再確認させてもらった。
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物理というと難しく思われがちですが、その多くは身のまわりで働いているものごとを理解することで分かってきます。「ラップはなぜ容器にくっつくか」など、日常生活で起きる現象に着目して、著者が物理学者の立場から解答しています。
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サブタイトルが「解き明かされる日常の疑問」になっている。著者は、日ごろ起こる現象に関して物理学の観点から疑問に答えている。
物理と言うと象形文字か暗号にしか見えない、小難しい数式を駆使する学問で取っつきにくい。そんな物理を日常生活で出くわす出来事で説明している。
スパゲッティを食べるときの宿命として、ソースが飛んでいくことへの疑問、カップの紅茶を混ぜると茶葉が集まる理由、落ちる水が泡立つ理由、川はなぜ蛇行するのか、と言った様々な事象が挙げられている。
こうでもしないと物理は何か浮世離れしているというイメージから脱却できないからなあ。
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慶應法学部の下村先生訳の本書は,私の愛読書「物理の散歩道」につながる内容だが,実際には物理の説明が不足していると感じる.スポーツと音楽の章ではスポーツ部分には説明を付け足したくなる部分が多数あり.
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身の回りの現象を物理で説明します。
物理学って興味はあるんだけど数式とかが苦手で本格的に勉強しようとまでは思えないなあ。