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スマホ、LINE、Yahoo!、Facebook、Wi-Fi……と、身の回りにあふれているデジタル。これらの仕組み、誰がどう使っているかなど、何となくわかったつもりになっているけれど本当は理解できていない(ことすら意識していなかったような)内容について、著者2人の会話形式できちんと教えてくれる。
タイトルの「グルメサイトで〜」は、食べログの★の数はどう参考にすればいいか、その信頼性を保つためにサイト側はどんな努力をしているか、を教えてくれる1つの項目。けっしてグルメ本ではありません(笑)。
ちなみに著者のひとり、森永さんは僕の友人。おかげさまで、「うさんくさい専門用語野郎」どもをやっつけることができたよ! ありがとう!
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「デジタルをなんとなく分かったつもりになっている人に、そうそう、そこが知りたかった! という話をしていきたい。」というキャッチフレーズ通り、話し言葉で知りたい勘所を的確に教えてくれる。
範囲も広くカバーしていて、ちょっとした話題にするのにも重宝すると思える。
続編希望。
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この本の目的について著者は、デジタルに関しての知りたいことについて話をしていきたいと述べている。
グルメサイトでホシ3つの店がおいしいかどうかは実際に行って見ないと分からないこともあるだろう。以前、専門の業者に依頼して自分の店の評価がよいレビューを書いてもらうことが問題になっていた。どこまで一般人が書いたものかそれとも「プロ」が書いたものか分からない。
あのヤフーニュースに数多くのニュースがある。そのニュースはヤフーで取材して書いたものかと言えばそうではない。新聞社、出版社から配信されているものだ。そのヤフーもグーグルや、出版社が自信でSNSのアカウントを持って配信しているのでヤフーもうかうかしていられなくなっている。
他には検索履歴を消す方法、携帯電話に関する話、今はやりの「ユーチューバ―」に関する話などいろいろ載っている。デジタルの世界もいろいろあるなあ。
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グルメサイトでホシ3つの店がおいしいかどうかの本ではなくて,
インターネットなどデジタル関係の言葉についての説明本でした。
なるほどなとは思いつつ,なかなか読み進むのに苦労した。
なぜ!?
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恨ミシュラン的な本かと思ったら完全な勘違い。ワイドショーで流すくらいのレベルのネット知識が得られるという得難い御本であった。
広告代理店がらみの著者さんなので、章ごとのステマと本全体からのステマが満遍無く散りばめられていて、笑みがこぼれる。
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2014年9月初版
嶋浩一郎・森永真弓 著
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既に当たり前のように生活に入り込んでいるネット・スマホの仕組みやハック術を、丁寧に解説した一冊。
とても実践的・実学的な、
わかりやすい一冊でした。それでいて
「確かにこういう本はなかった」という感じもあり、
個人的には、脇がしまった感じです。
便利な集合知は「依存」ではなく、
「使い倒し」をするべき。
僕も集合知バカにならないように、
気を付けます笑
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デジタル関連でよく聞く言葉だけど、他人にうまく説明できないような言葉をうまく説明してくれている本。参考になりました。
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今回のGW(2019)に本棚を整理していて、途中まで読んでいたこの本を再読した。たべログなどで店を選ぶとき、自分も★の数を気にするが、本当に正当な評価を表しているのか?という疑問は、多かれ少なかれ誰でも素直な疑問に思っているだろう。その答えを知りたくて本屋で手にしたと思う。この本の出版日が2014年9月だから、なんと5年前。この間、何度もこの答えを知りたくて本著を読んだが、なんだかよく分からなくて、いつも最初の数ページで挫折していた。それが、このGWに再読した時は素直に読めた。
結論! たべログ等は情報操作はしていない(と、少なくとも運営会社は言っている)。たべログ等のサイトは、基本は集合知を利用している。すなわち、一人ではなく多数の人の評価が、その★の数を決めている。一方で、味覚は好き嫌いがあるので、★の数が多いからと言って、自分も美味しいと思うかは別の問題。だから、嗜好が似ている人をフォローすると良い。
なんとも、当たり前の結果w なんで5年間も読み進めることが出来ずに、途中で挫折してきたんだろう。。。他にも興味深いアイテムを取り上げている。
・グーグルの自分の検索履歴の見方、消し方
・MITや東京大学の無料の勉強動画サイト
・MVNOの仕組みとメリット・デメリット
・SNSで携帯電話の番号入力を迫られたら、どうする?
・コンビニのプリペイドカードは誰が何に使っている?
・すごい検索のやり方!(画像、リアルタイム、etc.)
・フリーWiFiは拾ってもOKか?
5年たっても、取り上げられている話題は興味が持てる。・・・というか、どちらかというと、ようやく自分が追い付いたということかww 古い本だけど、自分を取り巻くネット環境の理解は深まりました。
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IT革命以降の、今時なデジタルの仕組みや使い方を丁寧に紹介してくれる一冊。表題のグルメサイトの評価の見方や、ニュースサイトの仕組み、若者のSNSの使い方のほか、携帯電話の電波の仕組みやコンビニのプリペイドカードの商売方法なども。くだけた口調の対話形式なので、非常に読みやすく知識的にも痒いところに手が届く、ちょうどいいボリューム。
惜しむらくは発行からすでに5年経ってしまったこと。デジタル関連の5年は大きい。当たり前だけどインスタやTikTok、5Gなどはフォローしていない。とはいえ、載っているネタはほとんど現在も生きているものなので、いまだにタメになる本ではある。旬を過ぎてしまったということで☆4つ。