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紙の本
ひと味違う特撮映画鑑賞を
2018/10/31 21:16
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
69年までの東宝特撮映画の都市やロケ地を、細かく検証した労作。
大阪の今は無い「みおつくしの鐘」を「ミニチュアとはいえその勇姿をおがめるだけでも『 ゴジラの逆襲』を観賞する価値がある」と言ったり、
『美女と液体人間』のカーチェイスで映り込んだ汐見地蔵尊と本編との不思議な因縁を語ったりと、
他とは違う視点での映画評が面白い反面、
都市やロケ地が無い場面は軽く流してしまうので『緯度0大作戦』などは島が舞台のため『コント55号 宇宙大冒険』の中で、爆発シーンが流用された事のみが語られる。
ふつう逆でしょ!
ラドンから怪獣誘致が盛んになったというくだりでは、(真偽は定かではない)と付け加えられていて、この本の信頼性も増します。
ガセネタ「初ゴジ襲撃ルート=空襲ルート」説も、キッチリ検証して否定してくれてます。
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