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傲慢なアラブの王 X 快楽に弱いクールビューティな文芸編集者のカップルのお話です。
文芸編集者である志摩は、初期の同シリーズのお話で卓斗をいじめる役回りで、嫌みな性格が際立つ存在でした。
ひねくれた性格の志摩がどうやって恋に落ちるんだろう?しかも傲慢なアラブ王と!?と読む前から想像し、楽しみながら読みました。
なるほど、劇的なことがあり、志摩の地が見え隠れしてくる様が面白かったです。
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攻め:アスラーン
受け:志摩創生
今回の攻めはコミック第一弾『小説家の戯れなひびき』に出てきた嫌味な編集・志摩。
性格が悪いので、本作でもやっぱり嫌味なまんま。終盤になって可愛気が出てくるのか?と思いきや、最後まで素直にならないまんま。
普通ならそこで恋愛にはならないけど、攻めが傲慢俺様で解釈するタイプだし、皇太子に向かってずけずけモノを言う人間が初めてだったせいか、その捻くれた態度さえ可愛いと思える攻めなので、やっていけると思う。
その財力と傲慢さで受けを甘やかせば良いと思う。
シークレットフロアを飛び出したので、支配人の白羽瀬鷹が出てこなかったのは残念。
アスラーンの声を黒田さんで脳内変換しながら読みました。
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ノベルズのシリーズ7冊目。
花嫁を乱す熱い視線→白い騎士のプロポーズ→小説家は熱愛を捧ぐ→誘惑のラストシーン→お見合い結婚→白い騎士のウエディング→獅子王の純愛→獅子王の蜜月
今回は王様と編集さんです!気が強いというか、ちょっとよじれた性格の編集・志摩と強引な王様アスラーン。アスラーンはサイードの一番上のお兄ちゃんです。ぐいぐい強引過ぎていいのかな?と思うけど、志摩も素直になったし色々気がつけたみたいで、まぁいいか!
書き下ろしのサイード×ケイがとってもステキ。ケイに子供の特権で甘えるナフルだけど、ケイをお嫁さんにするって、まだ言ってるのね。どう成長するのか楽しみです( *ˆ﹀ˆ* )
まだ読んでない巻があるので徐々に揃えよう。