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割と早く続きが出て少々驚いた。
前作に引き続き、キャラクター主体の可愛らしい内容。講談社で出している『薬屋探偵』シリーズよりも若い年齢層の読者を想定しているか?
角川文庫は最近こういうテイストの小説が増えた気がする。
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「三本の木」の衣更月さんの台詞にうふふとなりました。いやあ、面白かった! 相変わらずお互い手探りしながら距離を縮めていく主従がたまらぬです。そして鳳さんの格好良さに今回も惚れ惚れしました。そろそろ赤目さんが仕掛けてくるのかな。はー、怖いけど楽しみです。
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1巻より登場人物の人となりが分かって、話も動き出し面白くなってきたように思います。前巻から明らかに腹に一物あるだろうなと、読者誰しもが思う“赤目”のラストの一言!やはりビンゴでしたね~。書き下ろしSSペーパーも読んでみると、執事を抱えられるような旧家とかに反発を覚えるのかな?それとも花頴自身に恨みが?謎です。次は赤目が引っ掻き回すのでしょうか。不穏を感じますねー。
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【図書館本】返却日が迫ってきたので慌てて読了。延長したので4週間もウチに居た。放っぽっててごめん。
前巻に続き軽く読めるミステリ。キャラに愛着もわいてきた。花穎&衣更月コンビはもちろん、青かった頃の衣更月さん、いいところを全て掻っ攫っていく鳳さん、ますます謎めいていく真一郎様。そしてまだよく読めない赤目さん。みんな好きだ。赤目さん相変わらずちゃらんぽらんな人だと思ってたらラストとても格好良かった。
薬屋探偵と比べて読みやすく親しみを持てるキャラが多いので、こっちのシリーズの方が好きかも。
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紳士服、予行練習、彼の過去に、主人の過去。
これまた短編集で読みやすかったです。
そしてちょこちょこ出てくる前執事。
やはり素晴らしい、と思ってしまうのは
何故でしょう?w
鏡をみているようだ、とは、どちらの意味なのか。
そのままの意味なのか、違うのか。
過去話の出てきた少年は、もしかしなくとも?
しかしにょろんとやってきている彼は
どういう目的の人間なのか。
さっぱり分かりません。
それよりも、当主の『先生』は、かなり計算高く
周囲を騙し通せる人間のようです。
身近にいたら、恐ろしい人間です。
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前巻よりは主従関係に歩み寄りがあったかな?もっとちゃんと話せばいいのに・・・と思う部分はありますが、それは主従関係的にアウトなのでもどかしさを感じます。
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シリーズ2作目、短編集。
様々な日常の事件を通じて、当主、執事共に成長していく話。
今作では衣更月の過去も少し明らかになる。
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久しぶりの高里椎奈さん。面白かった!
恵まれてるけど心が寂しい主人公。
成長しようと頑張ってる姿に応援したくなる。
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「嘘つき主人と真実の鏡」花穎と衣更月が連携していればこんなに複雑にならなかったのに…
「狼と七匹目の仔山羊」赤目と壱葉で模擬晩餐会、執事の配慮空回り
「口笛吹きと仔犬」衣更月と鳳の出会い
「三本の木」花穎のイギリス時代の恩師
「五枚のオレンジの皮」赤目と秘書の突撃店舗訪問!
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カエイが可愛いなぁ
カエイとキサラギだけでいいのにー
なんで不穏過ぎるのが混ざってるんだろう
高里作品はそういうの多すぎるな
ただの可愛い話を書いても良さそうなのに
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再読。
赤目は味方なのか敵なのか。
2021.3.22
シリーズ第2弾。
晩餐会のマナー、進め方が興味深かった。
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鳳と衣更月の出会いが書かれています。相変わらず衣更月と花頴の関係は一進一退している様子。お互いに信用したい気持ちは伝わってくる。赤目はただの愉快犯なだけで無害かと思いかけていたけれど、最後でやっぱり何か企んでいるようで怖いと思った。
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はじめは上手く乗れなくて三巻はなしかなと思っていたけれど、最後の花穎の元先生との再会エピソードで持ち直した。初回限定の腹黒刻弥のSSも引き込まれた。それにしても花穎に衣更月と登場人物の名前が変わっているし、当主に執事といった立場もあって、スマートフォンや地デジが登場する現代日本が舞台なことが不思議に感じる。ついどこか異国のファンタジーみたいに思ってしまう。
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うおおおおおお!!!
衣更月ぃぃぃぃ!!!
最高すぎる。
まだまだ見逃せない2人の今後の展開!
次も楽しみ
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少しずつ主従の距離が縮まっている感じ。
いいコンビになってほしいです。
花穎の先生はなかなかのキャラですね。
そういう心情のコントロール?があるんですね。
ほっこりするかと思いきや、怖いものです。
花穎の成長が今後も楽しみですね(*´ω`*)