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靴ひもの通し方にもテクニックがあるなんて。こんなテーマで一冊の本を書いちゃうのだから凄い。今のシューズで故障続きだったのが解った気がする。少し大きめで、ソールが堅いシューズとガニ股矯正計画がいけなかったようだ。ピストン走法体型である僕の場合はガニ股でしかるべきだったんだ!シューズ買いに行こうっと。【メモ】スクエア型、ピストン走法、フラット着地、若干かかと高め、MIZUNOウエーブクルーズ9。上に乗ってインソールが隠れるくらいがジャストサイズ。
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足のサイズや形状だけでなく、全身の骨格などから走り方を分析して、適切なシューズ選択を促す本。説明がやや専門的過ぎる部分、分かりにくい部分もあるが、故障に悩むランナーは一読してみては、と思った。
また、本書で書かれているツイスト走法、ピストン走法、スイング走法の区分けが正しいのであれば、ランニングシューズを取り扱う店舗でも、分類して販売してくれることを望む。また、故障のしやすさに傾向があるようであれば、それに見合った筋トレなどの本が出るととても嬉しいと思った。(ランニング障害改善BOOKに記載?)
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2016年9月29日読了。主に脚の長さからランナーの体型を「スイング走法」「ツイスト走法」「ピストン走法」の3タイプに分類し、それぞれの脚の軌道や着地の荷重のかかり方を分析・選ぶべき靴のガイドを示した本。靴の提案はあまり参考にならなかったが、胴長で脚力のある自分の体型だと選ぶべきは「スイング走法」という指摘には思い当たる節もあった。ベアフットを始めてから、自分はどちらかというと脚を太ももから上に持ち上げる力で走る「ピストン走法」をイメージして練習していたな。体型にあったフォーム、という考え方も大事かもしれないし、両腕の振りを推進力に変えるなど、ツイスト走法のいいとこ取りもしていきたい。