紙の本
アニメからはいりました
2017/01/23 10:23
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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が、アニメのめいちゃんとガブが大好きになり、絵本も、とおもいました。でも、アニメの可愛らしいイラストをみていたせいか、イラストが違いすぎて、とまどっていましたが、一所懸命きいていました。
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子供に読み聞かせして泣いた本。
この本で7巻の存在を知る。
5歳8ヶ月娘と5歳4ヶ月息子に図書館で借りた大型本を読み聞かせしていた。
6巻最後数ページは危険。
7巻。あってよかった。
全7巻。きむらあべ両氏の対談も載っていてファンには嬉しい一冊。
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七章、この本で初めて読みました。七章の存在を知らなければ購入しなかったのではないかと思います。そして、六章までなら★は五つ。七章で★が四つ。あとがきにもありましたが、わたしもあべ弘士さんと同じで「なんで生かしたんだ〜!」でした。でも、六冊目を読み終えた時にはたしかに「ガブ…。」となってたのです。
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表紙のイラストが素敵過ぎる。
質感も最高の手触り。
こういうお話に触れる年齢のときに
図画の時間表紙の絵のような技法で絵を描いたなぁと
思い返しながら次回購入リストに。
新聞で紹介されたらしく、少しあいまいな内容での
お問い合わせをなさったご婦人に対して、
書名を即答していた児童書担当の方、鮮やかでした。
1冊ずつ買うのもいいかもしれませんが、
まとまったこちらのほうが、私好みかな。
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表紙がすばらしい。大人の心にも響きます。全ストーリーは知らなかったので、この本発売を新聞で知ったとき嬉しかったです。
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高校生のとき、小学生に読み聞かせしていた母に、一冊ずつ借りて読み、後半、号泣した作品。完全版を本屋で見つけた時、どれだけ心踊ったことか!
大人になって読むとまた一味違う。
友情、恋愛、どんな風にも読める、素晴らしい作品。
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狼のガブと山羊のメイの物語。
まったく異質のふたりが、僕達似ているねというところからはじまる。
あらしのよるに出会うオオカミとヒツジ、ガブとメイ。
そこの出会いのところが一番泣けます(僕は)。
「ガブ・・・・わたしのぶんまで、生きて。」
苦しみを乗り越えて、みどりの森に。「やっぱり、みどりの森は、あったんだよう。」
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この秋、新作歌舞伎として
中村獅童さんが京都南座で
公演されると知って千秋楽にチケットを
かろうじてゲットすることができた。
あらしの夜にシリーズが
一気に読める完全版があるという
即購入、一気に読みました。
観劇前の予習を兼ねて読みました。
ヤギとオオカミの友情物語
二人が友達でいるためには
オオカミは本能をコントロールして
ヤギを食べてはいけない
次は、どうなるのと
ハラハラ、ドキドキの連続で
二人の友情を応援している私がいました
土曜日の舞台がとても楽しみです。
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南座の公演で完全版の存在を知り即購入。
子どもの頃大好きだった絵本。
面白かった記憶しかなかったのに、読み返してみたらまさかの号泣。
まさかの絵本を読んでの大人の号泣in新幹線。
歌舞伎版では歌舞伎らしくストーリーも変わっていたけど、でもこの絵本が大好きだった人の想いを汲んだ人が作り上げた気持ちがよく伝わる、とてもいい舞台でした。
歌舞伎だ映画だアニメだと枠組みはいろいろで評価も批評も様々で、でも感じられるものはやっぱり作り手の思いによるのかな。
伝わるものは、何であっても伝わるんだ。
今、夜寝る前子どもに1話ずつ読んでるけど、
君にも大好きな絵本の一つになってくれたらいいな。
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あらすじ
「狼のガブとヤギのメイは、嵐の夜に山小屋で雨をしのぎつつ一晩を語り明かす。真っ暗な中でお互いの姿を知ることもなく。翌朝それぞれの姿を知ったガブとメイは、狼=捕食者、ヤギ=被食者というそれまでの関係を超えて不思議な友情を育むが、ガブにとってはメイを目の前に食欲との葛藤に苦しみ、メイは狼との親交を知られた仲間たちから裏切り者と扱われ、それぞれ悩みを抱え続ける。仲間から『お前はあいつに利用されているだけだ。早く目を覚ませ』と諭されるガブとメイ。2匹は相手への友情と、それぞれの仲間への関係の板挟みに苦しむ。そしてガブとメイの下した決断は…。」
子供に読み聞かせようと購入しましたが、私自身がすっかりハマってしまいました。友情、個人と社会、愛する人との別れ、生きるための犠牲、などいろんな面から大人でも誰もが考えさせられる絵本です。物語の終盤、「ああ、こんなことになるんだったら、あのあらしのよるに出会わなければよかった」と語る主人公(ガブかメイかは読んでみてください)の独白が、なんと切ないことか。
子供さんと一緒に読んで親子で感想など話し合うもよし、一人で読んでもよし。子供向け絵本と侮るなかれ!
もともと全7冊のお話を1冊の単行本としてまとめられており、大人でも手に取りやすいです。
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年少たんぽぽさんには、少し難しいかも、、
でも、おおかみのえさは、ヤギのお肉
ヤギのえさは、草❗
あらしのよるに友達になったヤギとおおかみ
まっくらやみでお互いの顔がわからない❗
あした、会う約束を❗
あいことばは、あらしのよるに❗
おおかみはやぎをたべちゃうか?
友達だから、食べないか?
わいわいガヤガヤ❗
あらしのよるに❗と合言葉を繰り返すこどもたち❗
つづきが楽しみでもあり、ドキドキです
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「ひどいあらしで、さいあくの夜だと思ってたんですけど、いいともだちに出会って、こいつはさいこうの夜かもしんねえす。」
ー[あらしのよるに]ガブ
「こ、こんど、いつ、会うっす?」
ー[あるはれたひに]ガブ
「わたしたちだけの、ひみつですね。」
ー[くものきれまに]メイ
「だって、お、おいら、いまは、ヤギの肉じゃなくて…。ヤギが…すきなんす。」
ー[きりのなかで]ガブ
ぬれてつめたくなったからだに、たったいま、ともだちのぬくもりをかんじた。
ー[どしゃぶりのひに]
「ああ、メイ、こんなことになるなら、おいらと出会わなければよかったのに。」
ー[ふぶきのあした]ガブ
(ガブに、また会えるかもしれない。)
そう思うだけで、からだじゅうに血がながれ、力がわいてくる。
ー[まんげつのよるに]メイ
嵐の夜に山小屋で出会った
オオカミのガブとヤギのメイ。
暗闇で相手の姿が見えない二匹は
話をしていくうちに友情が芽生える。
そして帰り際に再会を約束する。
合言葉は『あらしのよるに』…
小学生の頃、好きで
続きが毎回気になった絵本。
久しぶりに読めて良かった。
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7冊分の絵本を一つにまとめた本。絵本のサイズではなく、小説のような装丁。
有名な絵本のシリーズではあるし、それぞれが一冊できっちりと読める内容なのに、7つ続けるときちんと小説のようになっているということが読んでみてわかった。
一つとして読んでみると、ヤギと狼がお互いの立場を押し殺して友情をひたすら深めていくのだけれど、それが時折おかしな道中記になったり、泣かせる話になったり、飽きることがないし、内容が被ることがない。
絵本だと思っていたら、大人が読んでもいいくらいのお話なので、寧ろ子供に難しいのではないかというくらいのもの。
でも子供に読ませたい話。
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やぎのメイとオオカミのガブはひょんなことからあらしのよるに出会い大の仲良しになる。しかし、それはやはりそれぞれの仲間から猛反対される。やむなく駆け落ち同然で仲間たちが居ない土地を目指してはぐれて最後は再会という心温まる物語。もともと違う時期に7冊の分けて出版された絵本をまとめられたのがこの完全版のようです。
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三度目の再読です。
深い!
あらしのよるに小さな小屋で出会ったヤギのメイとオオカミのガブ。
ひみつのともだちの筈が...。
野生に生きるもの同士が「生きること」を教えてくれています。
目の前に自分の大好物があったら、貴方はそれでも食べずにともだちでいられますか?
この問いが深い。深過ぎる。
「ともだちとのやくそく」の為に生き抜いたガブとメイ。
ページを捲る度に、何度読んでもハラハラするし、感動もする。
名作です。