紙の本
いいことは書いてあるんだが
2016/01/26 22:53
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投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリス人には受けずアメリカ人や日本人には受けそうな内容。
それにこの本はビジネスがある程度軌道に乗ってからの人向けです。
「ほとんど取れる選択もなく手持ち資金も少ないが成功したい」という人にはちょっと向きません。
自分にとって有益だと思うことだけを取り入れる程度にしておくのが得策です。
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いざという時に数字にがんじがらめに
なってはだめ。ここぞと、いう時に
野生の勘にたよる。
情熱のギャップがあるときは
自分が動いて、結果を出してみせる。
相手の意識改革を促す。
三日間死ぬ気で、働いてみて、ダメだったら、
考え直す。怒りも三日間、冷却期間を置く。
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トルコに住むババ(おじいちゃん)は、無一文から身を立てて、一代で財を成したスーパー実業家です。
ババが急病で倒れて1週間入院したとき、心配して駆けつけた孫と、家族、お金、仕事など、人生における最も大切なことについて話し合いました。
本書は、著者が二人の会話を第三者として聞いた記録をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=4214
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総論として、海外のビジネス一家の物語を読んでいるようで楽しかった。主人公(ババ)のこれまでの人生を本にしたようなものだけど、孫のアダムとの掛け合いが面白い。ただ、ババの考え方は王道な事が言葉を変えて語られていると思う。例えば、約束の時間には30分早く行くとか、自分が成功したければ全力で取り掛かるなどは、他のこういう自己啓発書ではよく聞く話。少し違う所としては、お金は単に保険であり、家族の安全や将来の保険のために使うというのは目新しい考え方だと思った。
<取り入れたいこと>
自分の勝負アイテムを身につけろ
煮詰まった時は2km歩く
<なるほどな言葉>
・10年先のガンよりも、1週間後の腹痛に気をつけろ
・人生で一番みじめなのは、身体が動かなくなった時に「あの時にあれをやっていれば良かった・・・」と後悔する事だ
・泥から金を作れ、大事なのは泥があるかないかではなく、泥から金を作るという心構えだ
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2015.01.04.読了
12月下旬くらいから読んでいた本
図書館で見つけて
なんとなく手に取った本でしたが
とてもよいことが書いてありました。
本との偶然の出会いに感謝です。
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学ぶことは少ないが、学んだことは大きい。
10年先より今を大事にする。
自信がないということは、本気で取り組んでいない証拠。
サイドウェイを探すことの大事さに気づく。
など。
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対話形式であり読みやすく、さらに適度なところで話が切れ、まとめが入るので、復習しやすい。ただし、内容は決して目新しいものではない。逆に言うと、「習慣化する」ということは万人に共通する成功法則なのだと思う。
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毎日の積み重ねが大切
ジンクスを作って信じろ
孫との会話ベースで進むので、面白く読めた。
それほど学べることは多くはないが、所々になるほどと思うエピソードがある。
多くの本を読んで感じるのが、人智を超えた神のような存在を信じること、日々感謝して習慣的に努力することが大事、というのを皆が口を揃えて言っているということ。
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少し集めだったので、最初は時間がかかるかな?っと思っていたのですが、読んでみると物語としてかかれてあったので導入から入りやすい作品です。
お金に関する価値観・考え方が少し変わりましたし、成功者に共通するものがおじいちゃんとお孫さんの暖かな関係の中で紐解かれていてとても読みやすかったです。大切なところは太字で書かれていて、また毎回章の終わりにはまとめがあるのもアウトプットするのに役立ちました。