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さすがに6巻目とあって、莉子と葉山の導入部のやりとりはなくなってた。
ストーリー自体は面白いが、だんだん、鑑定じゃなく、アクション部分抜きの千里眼に近づいて行ってるような...。
今回の登場人物である華蓮は、今後もストーリーが続くのであれば、いずれ仲間として登場する事もあるのかなぁ。
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万能鑑定士の6弾です。今回は読み進めてて千里眼みたいな感じになるのかと思いましたが、違いました。
今回のシリーズは今のところ、1から2弾にかけて以外、一作で一応完結という流れのようですね。
松岡さんらしい作品で楽しめる小説でした。
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シリーズ六作目。
今回もたっぷりの雑学、それに加えて内輪ネタに不可解な出来事が思わぬ事件に繋がっていったりと、なんとも松岡さんらしい作品です。莉子が翻弄される様子も新鮮で、今回も楽しんで読めました。
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予告通り、ライバル「万能贋作師」の登場です。
結構期待していたんですが、贋作師というよりは
単なる巧妙な詐欺師...でしたがww。しかも惜しげも
なくの使い捨てキャラなの?? どうせなら、もう
少し引っ張ったり、以降の登場の含みがあった方が
面白そうなのになー。
内容的にはここまで同様に「莉子」の怪物的な
知識量と洞察力が警察組織を余裕で上回り一件落着。
雑学とトリビア(古いの? もう言わないの?)が
ふんだんに織り込まれてるんで、ちょっとした
知識を出せる場所では、重宝するネタも詰まってて
かつ、ストーリーもサクサクと楽しめるという
スナック菓子のようなお気軽な(褒めてます!)シリーズ。
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いつもの様に、どこかに明らかにモデルが存在する登場人物を主要人物として登場させのが、いつものお約束だが、今回は準主役の万能贋作者ではなく、その助手の二人で、明らかに某女芸人コンビを彷彿させるものとなっている。また、相変わらず、その時々の時流をすぐに小説に登場させてしまう速筆ぶりは達者で、その分、陳腐化も早い。また近い将来には、他シリーズと融合させたり、時流に合わせてリファイン再利用するのだろうが、そういう意味では非常に商売上手で、かつリーダビリティは相変わらず高い。非常に短時間で直ぐに読めてしまう。
肝心なストーリーは今回は相手の目的が見えないところが最後まで分からないという展開と、相手役のキャラ設定により前作よりは楽しめる。ただし相手役が最後に改心したというのは安易か。また、現金消失のトリックはあまりに古臭いのは残念。
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美しい鑑定士が悩む様子の描写が、巻を追うごとに細かく丁寧になっている気がするQシリーズ第6弾。鑑定や識別の着眼点のどれが、事件解決のヒントになるのかを予想しながら読むのが楽しい。
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シリーズ第6弾。
万能鑑定士と万能贋作者の対決。万能贋作者が仕掛けた目的不明な鑑定依頼の狙いは何か?
さすがにシリーズもこれだけ続くと、Qちゃんが「超々速読術でも身に付けてないい限り、いくらなんでもこれだけの博覧強記はないだろう!」と思われるようになってきた。
(2010/12/23)
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最後まで読むと、あぁ面白かった♪( ´▽`)
となるが、読んでいる途中はいらいら。
事件は?目的は?対決は?
とすっきりしない感じが続きすぎて、
シリーズ的には、ちょっと。
ラストにきてようやく盛り上がる。
天才詐欺師で美人な雨森華蓮はけっこう好み(m'ω'm)
…ま、最後まで読んだ今だから言えることですが(笑)
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H&MにiPadと現実世界と同じ時間軸で世界が推移している。
そして、松岡先生の筆の速さと、知識の豊富さに舌を巻く。
あらゆる事象のうんちくが身につく。
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町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。
雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。
彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。
鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。
書き下ろし「Qシリーズ」第6弾。
彼女のライバル雨森華蓮が登場。彼女はこの後も登場しそう。
やはり見所は彼女とのバトル。
もう自分にはへぇ、ほーとため息しか出てきません。
今までのシリーズの中でもなかなか面白いほうだと思います。
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最大のライバル、というポジションで贋作師・雨森華連が登場。 誰が騙す側で、誰が騙される側か。
また、何が贋作なのか...それがポイントになる話でしたね。
中盤はどれもこれも怪しく謎に満ちていましたし、その後は最後まで緊張感があって、一気に読み切ってしまいました。
また、ウソをホントだと信じさせる巧みなテクニックがすごかったです。
人物間のやり取りも含め、今までのシリーズの中で、一番面白い話だったかもしれません。
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今回の敵キャラはライトノベル風。ちょっと現実感が喪失していて入り込みづらかった。凛田莉子の永遠のライバルになるのだろうかと思っていたが、どうやらそれもなさそう?
オチも途中でわかってしまったので、そういう意味での楽しみは途中でなくなってしまった。次回作に期待。
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「Qシリーズ」第6弾
万能贋作者VS万能鑑定士
ライバル登場!と、
いうことでしたが、ライバルが強すぎて(笑)
すっかり自信喪失をした莉子ですが、小笠原の”冴え”によって
状況をひっくり返しにかかります。
そこからはいつも道りの展開ですが、なにぶんライバルに手ひどく
攻撃を受けていますから、
読者側としては今まで莉子が反撃を行えなかった分、
いつも通りの展開でも心躍ります。
最後の引きが少し弱いかな?
物語の尺の都合上かな…と邪推してしまいますが、読後感○
すっきりします
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人が死なないミステリー第6弾。
今回は天才詐欺師との対決。凜田莉子は、天才詐欺師雨森華蓮の計画を暴けるのか?
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v.s.万能贋作士
なんでも作り出すって訳ではないので、万能贋作士はいいすぎかも。
ただ、デザインがわかっているというのが、重要なのでしょう。