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鹿の王 下 還って行く者 みんなのレビュー

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みんなのレビュー519件

みんなの評価4.2

評価内訳

519 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

壮大な物語は…

2022/12/26 06:57

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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る

上橋さんの壮大な物語は完結へと向かいます。ヴァンたちは果たしてどこに向かうのか、刮目してご覧ください。

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紙の本

おもしろかった

2021/12/03 07:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな話かも知らずにコロナ禍に初めて読みました。これを、コロナになる前に書き上げておられたんですね…。すごい!
完結ということですが、まだまだこの続きを読みたいお話でした。

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紙の本

怒涛の展開

2021/08/30 22:54

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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

病素が、自分たちの存続のために人を動かし、
(ドーキンス先生の理論を思い出しました)
人は村を、村は部族を、部族は国を、と
どんどん大きな流れになっていき、
争い、謀略、懐柔、反逆、裏切り、
怒涛の展開に一気に飲み込まれていきました。

そうですよね、
もう独角のリーダーじゃないんだものね。
ヴァンを追ってきてくれる人達と一緒に、
厳しくも心穏やかな人の営みの中に、
還っていける予感に満ちたラストでした。

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紙の本

読みました

2017/02/14 21:58

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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

上下一気に読みました。
人気作みたいだけど、私はそこまで好みでもなかったかな。
余韻がある感じの終わり?
外伝出たりするのかね。

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紙の本

引き込まれました!

2017/02/13 17:03

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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

深いお話でした。物語でありながら、医学や細菌の世界が、これまでにないくらい、とても魅力的に感じました。研究者というと理系の、固いイメージだったのが、一気に鮮やかな世界に見えてきました。またゆっくり読み直したいです。

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紙の本

ちよっと正し過ぎて

2017/01/23 17:39

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

いくつかのルートにいた登場人物が集結していくくだりは素晴らしいので一言。パンデミックなど医学の知識を取り入れて進む物語には厚みがある。ただ、不真面目なキャラクターが好きな自分としては登場人物が皆 立派な人ばかりでどうも疲れる。

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紙の本

医療と生き物とファンタジー

2017/01/20 02:35

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投稿者:絵屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い。さすがというべきか、言葉が頭の中に大きな引っ掛かりもなく入ってくる。完全なファンタジー要素と現代にも通じる医療の技術・知識が違和感なく解け合っていて斬新さがあり、ただのファンタジー、ただの医療ものではないと思わせる。一番気に入ったのは遊牧民や飛鹿乗り特有の、鹿やトナカイたちへの思いのあらわし方だ。少なくとも日本の都市部では思い付かない気持ちではないだろうか。主人公の相棒飛鹿への深い感情に心動かされた。

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紙の本

勢いで読めます。

2016/01/06 20:45

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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻で書かれてる謎、秘密や人間関係や国の在り方などが徐々に無理なく明らかになっていきます。面白かった。
勢いよく読めました(上巻はどうしても説明が多いからね)。
これは児童書ではない!

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紙の本

鹿の王

2016/01/04 16:16

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投稿者:ぎっちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きな上橋菜穂子さんの作品だったので迷わず読みました。この本も期待を裏切らない菜穂子さん独特の世界観が描かれていてよかったです。
下巻が楽しみです

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紙の本

辛かった

2015/10/21 05:59

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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻を読んだからには、下巻もとチャレンジはしたものの、正直、辛かった。未だに良い作品だったとは思えない。少なくとも、子供向けではない気がする。

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紙の本

おもしろかった!!

2015/10/04 19:32

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投稿者:まんじゅう - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白かったです。
読みやすいのでいろんな方に読んでほしいなと思いました。

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紙の本

バランスが悪い

2015/08/21 14:18

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北の本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノンフィクションを多く読むせいか、感染症や免疫に関する件は「何を今更」と思いながら半ば飛ばし読み。作者が一番語りたかったであろうこの部分が楽しめるかは、読者の情報量に大きく左右されるのでしょうね。説明に終始したようで、非常にバランスが悪く感じられました。
現実世界でも通用する常識が書かれる一方で、この世界でしか起きないこともあり、何か納得がいかない。魂が飛ぶとか、命の糸が見えるようになるとか、リーダーのように群れをコントロールできるだろうとか、ちょっとご都合主義に過ぎる気が。これもバランスの悪さを感じる一因だろう。
真の黒幕の動機も、標的も、ここまでのストーリー展開から見て、「えっ、そこなの?」と肩透かしを食らった気分です。
多分この作者の本はもう読まないだろうな

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紙の本

現代医学を本書の世界観にもってきたところが秀逸。

2015/08/17 01:54

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投稿者:Z戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻に引き続き、寝食を忘れて3日で読了。タイトルからはあまり良い終わり方を期待出来なかったが、もともと童話作家であるからなのか、予想に反したエンディングであった。やはり私は上巻の第一章が一番のお気に入りだ。そのあと失速した感は否めない。とはいえ、人体を森に例えたところなどは、医療関係者が読んでも感心してしまった。総じて満足のいく作品ではあった。

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紙の本

本屋大賞ですか、これが

2015/05/31 18:43

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「海賊と呼ばれた男」の受賞や、川村元気作品がノミネートされるようになり、「本屋大賞」の看板が信じられなくなってはや数年。
ノミネートされたこの作品と、ノミネート&直木賞の「サラバ」を読みました。
この作品は、何といっていいのか。はぁ、そういう話なんですか、というくらいの印章しか持てませんでした。上巻の出だしは、これから始まる物語に期待ができたので、わくわくしながら読み進めましたが、徐々に尻すぼみと言うか、はぁ、そういう話ですか……としか。
キャラクターもバラバラ出てくる感じで、誰がどんなキャラなのだかわかりづらくついていけませんでした。もっと飛鹿との生活を丹念にえがいて欲しかったなぁ。
個人的には「サラバ」のほうが面白いとは思いましたが、それにしても、「大賞作品」としては疑問符がつくもので。本屋さんが今年一番売りたいと思った本がこれなら、出版不況と呼ばれる現在の状況はやむを得ないかなぁと思います。

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電子書籍

だからこそ人は足掻く

2015/03/26 09:17

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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

足りない。『鹿の王』に対する満足感が。外伝に図らずも期待してしまっているのが、広大かつ深淵、それでいてなじみ深い上橋ファンタジーの魅力。この世に生を受けたその時からどう足掻こうが死とは隣り合わせ、だからこそ人は足掻く。やわな共生、共存なんてもんじゃなく無数に複雑に紡ぎ合い絡まり合う命の糸がこの世界の私たちの「網」となっている。最後のホッサルの独白で<光る葉っぱ>がかすかに光る場面。光ったのではなく「ピカ・パルがかすかに笑った」そう思えた。

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