電子書籍
「20言語習得」の土台になるものを、どう考えるか?
2017/10/14 23:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
数値解析をやっていて、プログラミングは必須スキルという感じで、FortranとCはいつも利用していますが、文字列処理に強い言語とか、あるいはGUIベースのプログラミングに強いものとか、そういう知識もざっとでも身につけておきたいと思い、この本を読んでみました。
まあ、これ1冊でも、雰囲気は十分つかめると思います。
が、私が知りたかった「各言語の特徴は何で、どういうことをやるのに向いているか」ということを十分に紹介するには、ページ数不足な感が否めませんでしたね。
いま、教育の方針でも「プログラミング必修化」なるものが議論されていますね。
それに対する賛否は別としても、私自身は「一番重要なのは、プログラミングそれ自体の知識とスキルよりも、むしろ2進数とか、アルゴリズムとかと言った、その基礎にある計算機に関する理論だ」という考えの者です。
そして、「プログラミング言語の違い」って、「日本語と英語の違い」とかに比べればずっと些細なものでしょうし、本当に「20言語習得」したかったら、間違いなくそこから勉強するのが手っ取り早いとは思うんです。
ただ、それは間違いなく、頭の柔らかいうちでないと難しいですし、「社会人になってもう数年で、Excelの計算がやっとある程度できる」というくらいレベルの方であれば、これも良い一冊かもしれません。
紙の本
プログラムングをする上で必要な自分にあった言語を見つけられる一冊です!
2020/02/16 04:58
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、プログラミングをしていく上において、現在主流の言語を中心に各言語の基本構造と特色を紹介した画期的な一冊です。内容は、「第1章 プログラミングとは何か」、「第2章 プログラミングの学び方」、「第3章 プログラミング実践編Part1 ──プログラムの世界の潮流がわかる主要5言語」、「第4章 プログラミング実践編Part2 ──さらに知っておきたい特色ある15言語」となっており、同書を読むことで、自分に合った言語と学習法を見つけることができる役立つものとなっています。
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同系列の言語をまとめ、同じ素材で説明されているので、比較は良くできる内容。しかし、ちょっと詰め込みすぎで肝心のポイントが類書を当たれ、等の逃げ腰になってしまっているのが残念。20言語習得にはならぬ可能性が高そう。
それよりも、古い言語はすぱっと切って10強にするか、倍のページ数にするかした方が、狙いにもそうのでは?
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正確には読むのを途中でやめた。
内容的にどの言語も結局入門というレベルにはなく、言語間の引くにもなっておらず、筆者の独りよがりの部分が多くて読むのがつらい。各言語の紹介にすらなっていない。ブルーバックスでもあるので、中高生、学生が手に取りそうだが手にとってほしくない。
7つの言語7つの世界と同じようなコンセプトで始めたのだと思われるが、どうしてこうなってしまったのか。
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20言語必要かどうかは自分にはわからない。ただこの本で言語習得が可能になる事はまずない。どれをとっても中途半端、いや中途半端とは言わずまだ始まりもしていないだろう。
そしてプログラミング外国語と違い恥ずかしい事はないという。確かに失敗を笑うことはないだろう。しかしエラーという文字をいやというほど返してくるこのコンピューターには悪意を感じることもあることは事実だ。
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C, C++, Java, Perl, Visual Basic, FORTRAN, BASIC, Pascal, Ada, Objective-C, Smalltalk, C#, COBOL, LISP, Haskell, Scala, Python, Ruby, VBScript, AWK, JavaScript, PHPの言語について簡単に解説した本。この本で習得できるとはとうてい思えないが、いろんな言語をちょっとずつ触ってみたいという人にはいいのかもしれない。
たまに、分かる人はわかるけど、勘違いする人は勘違いしかねないという記述があった。例えば、『バージョン6.0以降のVisual Basicは、.NET Frameworkを使う .NET言語です。』とか。いや、6.0より後がそうであって、この書き方だと6.0も.NETみたいじゃないかと。
後、JavaScriptを『Javaに似た(しかし異なる)』と書いてある本を初めてみた。だいたい、Javaとは関係ないと書いてあるんだけどなぁ。確かに、VBやRubyと比べたら似ているような気はするけど。
それと、Objective-C++という言語があることを初めて知った。なんだななんでもありな気がしてきた。
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様々なプログラミング言語のさわりを紹介していくというちょっと変わった本。「数当てゲーム」や「挨拶プログラム」など簡単なプログラムを使って言語の特徴が紹介されている。「Hello World!」はすべての言語で紹介されているのでコードを比較してみると面白い。AdaやLISPのようなまず使わないだろうという言語も紹介さているが、こういう言語も存在しているという事を知っているのは悪くはないだろう。個人的にはAWKが紹介されていたのが驚きであり、嬉しかった。UNIXでデータ処理をしていた時はAWKで色々なコードを書いていたのを思い出してちょっと懐かしい気分になった。
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現在主流の言語を中心に基本構造や特色を紹介。楽しみながら独習するコツも伝授。共通のしくみがわかればプログラミングはぐっと身近に!
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プログラミング初級者の私にとって、余り役に立たなかった。初歩的で知っていることが多く、実際に役立つ内容ともあまり言えない。
おそらく、本当に初めて見る人にとってはよくわからない内容になると思う。
やはり、プログラミングの入門書は何か1つの言語に絞った方がイメージがつきやすい。本当に興味ベースでどんな言語があるかチラ見したい人がちょっと読めばいい本
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初心者向けに、いろんなプログラミング言語を紹介する。
同じ結果を出すプログラムをどんな風に書けるかという建て付けで、非常に分かりやすい。
と思うのだが。
C++のオブジェクトの説明辺りから一気に分かんなくなってしまった。
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大学で少しプログラミングを勉強したが、知らない言語が多かった。
使ったことがある言語もあったが忘れていた笑
これから使っていくか分からんけど、改めて勉強したいなって思ったよ
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各プログラミング言語の特色とよく利用される場面についてまとめた書として利用価値があるかと思って買ってみたが、この目的においては立ち読みで十分な内容だった。
基本的には言語の概要説明と、ごく簡単なサンプル(Hello worldの出力など)が掲載されているだけである。