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同性愛カップルが家庭をつくっていく。
しかも、別居中のシングルマザーと女子高生。
結構な内容だが、重苦しくなく、あるがままに読める。
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レズビアンのカップルにそれぞれの子供。駆け落ちしてたどり着いたマチュピチュ村。レインボーフラッグを掲げたゲストハウス。少し現実離れした設定なのだから、そのまま幸せに終わってほしかった。
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どうなるんだろう?と思いながら、どんどん引き込まれる。
悲しいことは起こって欲しくない。とっても大事にしてあげたい家族。
特別な家族でもこんなに幸せになれるのなら、普通の家族で育ったボクも、もっと幸せになれるハズ!
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泉(カカ)と、千代子(ママ)と、草介(ニーニー)と、宝。4人の家族の物語が、4人それぞれの視点で語られていく。ふたりの母親にふたりの子ども。周りから好奇の目で見られることがあっても、家にレインボーフラッグを掲げ続ける。性的マイノリティを扱いながら、とても温かくて、表紙の絵がよく似合う絵本のようなお話でした。
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短い幸せな時が切ない。
残されたものが幸せでありますように
そう、願わずにいられません。
この後の未来がとても気になりました。
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人それぞれなのだから、本人が納得していればそれでいいと思うのだけれど、周囲からすると「他と違う」というのは許せないことなのかもしれない。親ともなればなおさらかぁ。
千代子は泉と出会ったから、泉は千代子と出会ったからお互いが救われた。
お互いを補いあうような関係、いいな。
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ママとカカとニーニーとミラクル宝。
家族であり続けようと奮闘する4人の16年間。
(ひっそり生きたい静かに暮らしたいってのは共感できるが、みんな認めて!私たちのこと受け入れて!みたいなのは鬱陶しい。セクシャリティ故の差別ではなく、単に声のでかさに辟易するという意味で)
宝って、いい名前ねー。
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カカ(泉)、ママ(千代子)、草介、宝のタカシマ家の物語。
はじめの駆け落ちというタイトルから どうなることやらと思ったけど どんどんタカシマ家に入り込んでいった。
四編から 成ってて 各編ごとに書き手が違うのも 見方が替わって 面白かった。
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同性愛、性的マイノリティの話。意外な話だった。
章を追うごとに泉、千代子 草介、宝へと視点が変わっていく。最近読む本はこんな書き方が多い。
初めは周囲から冷たい目で見られるのだが、だんだん認められてオハナを作り上げていく。幸せに、ゲストハウス、保育園をやっていってほしいと思ったが、…。
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「ふつう」ではなく「ほんとう」を大事にするタカシマ家。こんな家族のあり方がもっとおおくなったらいい。
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小川糸作品初読み。
始めはちょいとレズビアン的エロティック小説になるのかなと心配したが。。。予想とは違う展開でした。家族って戸籍や血がつながった人間の単位という意味だけではないと思わせるストーリー。
ただ、後半からラストに続く展開は悲しすぎる。。。。
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話は面白いけれど、「おチョコちゃん」とか「マチュピチュ村」みたいなネーミングの感覚が恥ずかしすぎる。
勝手に苗字を作ってしまうところもなんかな~。
小川糸ワールドと言ってしまえばそれまでだけど・・・
マイノリティの大変な世界が、メルヘンに昇華するお話、これで勇気をもらえる人もいるだろう。
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う〜ん…
一緒に住むまでが急すぎて
ついていけません…
最後も「え〜っ」と
つぶやいてしまいました。
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図書館で借りた本。
泉は、小学1年生の草介と二人で暮らしていた。夫はいるものの、しばらく帰ってきておらず、別居状態。部屋は荒れ放題で、どうして良いのかわからないでいた。
草介がサマーキャンプで留守にしていたある日、駅で見かけた儚い少女の事を放っておけず、声をかけたことから、二人の人生が大きく変化していく。
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図書館で借りる。良くも悪くもメルヘンな話だった。
家族の在り方について無理やり考えるより、物語の優しい雰囲気を味わうだけで十分と思った。