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参考になる内容でした。自然治癒力は有難い力なんですね!もっとも印象に残ったのは「六、八、十の法則」です。運動六分(ピーク時の六分の量、やりすぎは禁物)腹は八分(食べ過ぎないこと)睡眠は十分に。心したいと思います。ほかには①医者、看護師、薬剤師は風邪薬を飲まない ②健康とは数値で測れるものではない ③治療はもとより、歯の寿命を延ばす歯医者さんを ④主治医さんを ⑤お医者さんは贈り物が大好きw など。
医者兼ジャーナリストの著者、冨家孝氏によると、日本人ほど医者にかかるのが好きな国民はいないと。行けば何らかの治療と薬が。しかし、本当は治療も薬も不要な場合がはるかい多いと。よほど重要な疾患以外は、病気というものは人間が持っている自然治癒力で治るもの。また、病気は医者の「上客」になればなるほど治らない。6つの章立てです。①医者は風邪すら治せない ②健康診断を受けると病人にされる ③こんな医者にかかってはいけない ④いくら治療しても医者が治せない病気 ⑤健康常識のウソ、ホント ⑥それでも医者が必要なとき。
富家孝 著「長生きしたければ医者にかかるな!」(2014.9)、再読です。ほとんどの病気は、人間が本来持っている自然治癒力で治せる。薬には必ず副作用があり、抗生物質は免疫力を低下させる。健康診断で病人になるひとが多いけど、健康は数値で測れるものではない。長寿の秘訣は、「六、八、十の法則」。運動はピーク時の六分、腹は八分、睡眠は十分に。
病院、医者との関りは、病気の種類や関わる程度の問題だと思っています。そして、常日頃の養生が一番大切と考えて、私なりに養生しています。冨家孝「長生きしたければ医者にかかるな!」2014.9発行。病気は、よほど重大な疾患(がん、心疾患、脳血管疾患では医者が頼り)以外は、人間が本来持っている自然治癒力で治るもの。本当に頼るべきは自分自身。健康診断の基準値については、健康は数値では測れないし、日本には日本の基準値があってしかるべし。高血圧症、リュウマチ、糖尿病は治らない。がん、腎臓病、肝臓も治りにくい。75歳以上になると、病気というより老化と考え、できる限り共生の道を。