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雑文だな
2023/07/02 11:11
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「皇国の守護者外伝」と銘打っているから「そうかな」という感じで読むことができるが、単独で出版されていたら単なる雑文である。本編では気にならなかった妙に気取った語り口が、このような外伝 雑文となるとどうにも気になる。
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敵と味方の、手の内の読みあい・・・・・。
うーむ、深い。
それはそれとして、誤字(佐藤作品の特徴?)が今回は目立ってヒドい気が・・・。
数字の15が横向きになってたりなんかして。
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やはり勝ち戦の方が読んでいて精神的にも
楽だね^^;
”お祖母ちゃんは歴史家じゃない”短編ですが
一連の書き下ろしの中では一番面白い
と言うか笑いましたな^^;
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腹の読み合い、人身掌握のやり方、圧倒的な鉄量での攻撃、そして最後の砲兵と大行李の殲滅…新城直衛、そのやり方、そして、「弱いものを苛め抜くのが戦争」と言いきるところに、なんとも言えぬ魅力あり。
今後の展開が楽しみ。
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国ひとつの存亡がかかっている。
でも、その国の中では、国の存亡を忘れ、自らの存亡のみしか見えない人たちもいる。
国が無くなっちゃえば、地位もへったくれもないのだけど、それを現実として捉えられないものがいる。
でもでも、もっと大事なのは自らの命。
結局命がかかってるから必死なんですよ。
前線で戦うものは、敗北はそのまま死だし、国内にいるものにとっては、地位を失うことがそのまま死だと思えるのでしょう。
例え自らが生き残っても、大切なものたちが死を迎えることになっては、それもまた自らの死と変わらない。
結局みんなわが身が可愛い。だから、わが身を守るべく国を守るのでしょうね。
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一つの軍隊全体を指揮する、となっても新城の在り方は決して変わりません。
彼の戦術眼や先見性などは部隊から全軍にその指揮対象が拡大しても衰えることはなく、畏怖と尊敬を集めて兵を動かしてゆきます。
「新城支隊」の活躍のように、自ら陣頭で先頭を指揮する場面はあまり多くなく、そういった面では盛り上がりに欠けると言えるかもしれません。