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「そんなに自分が大事か?」って、
官の人を見ていて思うことが多くて、
自分の地域への愛を感じないのです。
少なくとも、ここに出てくる10名の方々の
仕事への覚悟の決め方は、社会への愛情だなと。
はんかくさいドクターから、絵本屋さんまで。
自分以外へ光を当て、希望をつくる。
お仕事って、そういうものでしょうって
生意気ながら共感させていただきました。
響くひとには、響くし、
響かない方には、響かない。
でもオトナのロマンはあります。
計らずも、お世話になっている
北広島市経済部Tさんへのオススメとなりました。
(誤解を招くといけないのですが、
Tさんはお役所っぽくないですから!!!)
選んでくださった、HS(株)斉藤和則センム、
(http://www.hs-prj.jp/hs/publishing.html)
ありがとうございました。
達筆な一筆もうれしかったです。
「見た目は優しく、平和でみんな平等みたいに見えるけどな、中を見てみりゃ、勝ち負けと不平等の横行する、きな臭い賭場みてえなもんだ(伊坂幸太郎/オー!ファーザー)」
な世界が、はんかくさい方たちの挑戦で
変わって行くといいですね^^
⭐︎けいたくん⭐︎
身近な人のがんばりを、身近な人が支えなかったら、
一体誰が支えるというのでしょうか。
そういうのって理屈じゃないですよね。
(ラーメン札幌一粒庵 店主 大島庸司)
===愛しのはんかくさい人物語/長谷川圭介
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ブログに掲載しました。
http://boketen.seesaa.net/article/418971253.html
北海道版「一念岩をも貫く」人たち特集。魅力的です。
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東京の図書館にはこの本がなかったので、札幌に戻って最初の図書館本はこれにしました。
「はんかくさい」
自分で使った記憶はないけど、確かに懐かしい北海道の言葉。
しかし、この本に出てくる人は、結局夢をかなえた人たちなのです。
途中、周りの人たちから「何はんかくさいこと(ばからしいこと)言ってんの!」と言われたかもしれませんが、最終的には成功しているんだもの、読んでいてあんまりはんかくさいとは感じなかったな。
シニアソムリエ、ラーメン屋、犬ぞりマッシャー/カヌービルダー、絵本屋、飼育員、バルーンアーティスト、家庭医、靴職人、絵本セラピスト、米屋。
職業はそれぞれ違いますが、自分の仕事に対する情熱がすごい。
これが天職というものなのでしょうか。
そして、天職に辿り着くまでのフットワークが軽いというか、転職に躊躇がありません。
はんかくさいと言われようと、損得で選択するより好き嫌いで選択したほうが充実した人生を送れるような気がしました。
ちなみに、この本に出てくる絵本屋さんには行ったことがあります。