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読みやすくていいです
2015/09/24 14:02
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投稿者:KUPA - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすかったです。もっと過激だと思っていたのですが思ったよりテキサス親父さんも思想的にソフト?なかんじがしました。また読みたいです。価格がもう少し安いと買いやすい、くらいですね。
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日本に対する尊敬と愛とアジアの某国に対する皮肉であふれた動画を配信しているテキサス親父。
全部ではないのだけども、時々動画を拝見している。
どの動画も正論を真っ向から訴えられていて面白い!
今回、テキサス親父(トニーさん)の本が出るのは知っていたけど、本屋に並んでいるのを見てビックリした。
でっかかったから。
でも、誰もが手に取りやすく、読みやすい本と成っているのでコレがよかったんだと思う。
内容はビデオそのままのテキサス親父の声が聞こえてきそうなもの!
立ち読みでもいいかなと思ったけども、手元に置いときたい!
質問に答える形式と、随所のコラムで僕たち日本人が考えるべきことや、なんで世界がこんなことに成っているのか、そして一人のアメリカ人の目から見た日本が素直に語られている。
でも、口調はテキサス親父のまんまだから終止楽しめる!
大まかな内容は目次参照。
そして、テキサス親父のYouTubeはコチラ
↓
https://www.youtube.com/user/OUTSIDESOUND/videos
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【内容(「日刊SPA」サイトより)】
アメリカから来たサムライ、テキサス親父が吠える!
「反日プロバガンダとエセグローバリズムを粉砕する!」。日本に誰よりも魅せられたアメリカ人、テキサス親父が欧米の実情を挙げながら、日本が世界一である理由を説く。
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【著者略歴 (amazonより)】
マラーノ,トニー
日本での通称は「テキサス父親」(Texas Daddy)。作家・評論家。1949年2月19日、ニューヨーク州ブルックリン市生まれのイタリア系アメリカ人。’07年9月頃から「プロパガンダ・バスター」と名乗りYoutubeに動画を投稿、今日までほぼ毎日更新している。アメリカ保守主義者の立場からの舌峰鋭い論説が世界中で話題となっている
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【目次】
第1章 俺の思う、日本のスゴさ
・テキサス親父はいつも日本のことが好きと言うけど、日本のどこが気に入ってるの?
・テキサス親父が、日本に来て最初に驚いたことは何だった?
ほか
第2章 中国、韓国の言い分なんか相手するのやめようぜ!
・なぜ中国と韓国は靖国参拝を批判するのですか?
・韓国の言う「従軍慰安婦問題」は、何が真実なのでしょうか?
ほか
第3章 サヨクが憧れる「欧米」って、どこのことだよ!
・欧米文化の良い点と悪い点についてどう思いますか?
・日本は平和ボケしていると言われます。その点どう思いますか?
ほか
第4章 日本人はもっと自信を持っていい!
・国連のなかでもメディアでも「日本は過去に悪いことをした」という扱いです。これからも、それは変わらないのでしょうか?
・日本人が日本を評価するのは自画自賛なの?
ほか
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テキサス親父の熱血講座~この地球上で,日本文化ほどユニークな文化はない。先進国であり文明国でありながら,他のどの文化にも似ない独自性を保っている国など,日本だけだ。他国がどんな理不尽な言いがかりをつけてきても,それを黙らせるだけの技術力,勤勉さ,優しさ,懐を持っているんだ。だから日本人は世界と比べることなく,ただただ胸を張るべきなんだ。自称グロ-バリスト,リベラリストの言うことを鵜呑みにして,自国の文化のいい点を見失ってはいけない。世界と比べて落ち込む必要なんてない。“ありのままに”もっと胸を張っていいんだぜ~日本の歴史は2700年! そんなことを本気で信じている日本人はいないわけではないが,少ない。皇紀のことを言っている。さすが扶桑社だが,だんだん気持ち悪くなる。もとはAT&Tに勤めていた人で,SSの非道いやり口に腹を立てて,YOUTUBEで抗議していたらしい。確かに共和党員は正直ではあるが,世界のリベラリスト,中韓の挑発を粉砕する!と云っているが,自分のことはコンサバとは云っていない。変な安っぽいムックだった
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・日本ははたして平和ボケしているのか?
・日本はガラパゴスなのか?
・日米のリベラリズムと「愛国」の違い
・日本人の海外コンプレックスの原因は?
・「欧米などに比べて日本は遅れている」は本当か?
・日本の労働環境は世界と比べて劣悪なのか?
・日本にグローバル化は必要か?
常日頃、マスコミで伝えられる、世界からの日本批判、そして“識者”を名乗る人々による「日本はこんなに世界から遅れている」という評論をきくたびに湧き上がる疑問に、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏が舌鋒鋭くもジョーク交じりでアンサーする。
マラーノ氏の言葉は明瞭簡潔で、掛け値なしに「日本は日本のままでいいんだぜ」という素直な気持ちにあふれている。
付録の「反日プロバガンダに勝つ英語講座」がある意味実用的過ぎて笑う。
これは…この例文を使った後にヒートアップするだろう舌戦用に英語力を鍛えないと意味がないのでは……。
それにしても、日本で言われている「保守」「リベラル」と世界で言われているそれは全く意味が違っている。
多くの日本人はそんなことにも気づいていない。
日本人が憧れているという欧米の、そして日本人が贖罪を続けなければならないという東アジアの歴史の正体を暴いてみれば、なんと滑稽なことだろう。
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本も字も大きくてビックリしちゃった。でもだから私のような者でもわかりやすくて、いろんな問題がどうなっているのか、ちゃんと頭に入りました。まるで教科書。
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近時、奇しくも映画を発表したシーシェパードをディスりまくる親日のおじさんということで各種活動を展開される著者。
主張の当否もさることながら、ディスカッションや意見のロジックの組立て方には見習うところも多いです。
ちなみに表紙には「世界のリベラリスト」とありますが彼は保守派であります。また「世界の」と付すれば通るのは日本人の良くないコンプレックスとも。
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この親父、いいやつだぜ。分かる奴には分かるんだという感じだね。日本があらためていい国だと再認識させられる。ナショナリズムじゃなくてパトリオティズムの気持ちでだ。
中国、韓国、リベラル派、国連が抱えてる欺瞞もはっきりと指摘していてすっきりする。テキサス親父が支持するアメリカの共和党の政策にはすべて賛成ではないけど、まあ、ところ違えば相違はあって当たり前だろうな。