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グレース・ケリー みんなのレビュー
- 瑞樹 奈穂 (漫画), 井辻 朱美 (監修)
- 税込価格:1,045円(9pt)
- 出版社:ポプラ社
- 発売日:2014/09/03
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コミック
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紙の本
彼女はシンデレラだったのか
2021/09/12 06:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
グレース・ケリーを知っていますか。
ハリウッドの映画女優で、その気品のある美しさで「クール・ビューティー」 (cool beauty) と称されることもありました。
彼女が出演した代表作といえば、ヒッチコック監督の「ダイヤルMを廻せ!」や「裏窓」があります。
1955年には映画「喝采」で第27回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
グレースが25歳の時でした。
しかし、彼女の大きな転機は翌年26歳の時に起こります。
それがモナコ国の君主レーニエ公とのご成婚です。
彼女はモナコ公妃となったのです。
まさに現代のシンデレラ物語です。
幸せそのものに見えた彼女の人生ですが、実際には苦労が絶えなかったようです。
そして、1982年9月彼女は交通事故で生涯を終えることになります。
52歳という若さでした。
この本はそんな彼女の生涯をコミックで描いたものです。
「コミック版世界の伝記」シリーズの一冊として2014年に刊行されています。
今の子どもにはグレース・ケリーという女性はなかなか馴染みがないように思いますが、この本で興味を持ったなら、2014年に作られたニコール・キッドマンがグレース・ケリーを演じた「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」という映画を観るといいでしょう。
この映画にはモナコ公妃となったあとのグレースの苦悩が描かれています。
そして、もちろんグレースが一番輝いていた頃の出演映画も観ると、一層この伝記が身近なものになるでしょう。
紙の本
プリンセスに
2016/07/25 11:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
女優からプリンセスになったグレース・ケリーの生涯を描いた漫画。
父との確執は書いていないですね。
プリンセスになったあとの生活も語られていてよかったです。
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