紙の本
仕事の向き合い方を変える本です。
2015/02/24 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すぐ周囲の同僚とどこかで張り合う所が私にはありましたが
それを止めたのが数年前。
本書を読んで自分との競争に切り替えたことは間違いなかったと確信出来ました。
枡野禅師は全ての本で平易な言葉で語りかけて下さるので読みやすいのです。
結果として、何回も読み直せるのでそこも素晴らしいです。
投稿元:
レビューを見る
それほど周りとの競争を意識はしてないけど、自分のペースでいけてるかというと、そこまでは出来てないかなと改めて思った。
内容的に残ったのは、上手に手放す(執着しない)という意味の『身心脱落(しんじんだつらく)』と、『意味を求めず、理由を考えるより、まず行動』あたり。
あと禅の『共生(ともいき)』思想と、『不平等なのは自然』という前提での『公平』という考え方は、通常概念の平等や公平、公正より、現実的でしっくりくるかも。
投稿元:
レビューを見る
結果にとらわれ、惑わされるのではなく、目の前の
仕事に集中して一生懸命とりくむこと。
うんうん、納得。
投稿元:
レビューを見る
前提条件がサラリーマンの競争関係にほとんど割かれていて実感が薄まるのと、禅の言葉の難しさが先だって意味を理解する方に意識が向き辛いのが勿体なく感じた。
文章からそこはかとなく「こうするべきだ」と少し押しつけがましさを感じてしまったところもやや残念。
ただ、言っている事は至極真っ当なのでなるたけ身に付けたい。
投稿元:
レビューを見る
一滴の水が大河を生むということに気付いた: Meet Up 大阪 @ blog
http://meetuposaka.seesaa.net/article/434461965.html
投稿元:
レビューを見る
内容は至極いい事なのだが、あんまりにもあっさり書かれ過ぎて響いてこない。
面と向かってこの本の内容を話されたなら、もっと心に響くのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
比べない、責めない、こだわらない
・「両忘」自分とは違うが相手も受け入れる。多様性を認める
・「利行」お先にどうぞと言える人になる
・納得感なき我慢をしてはいけない
・「無縄自縛」こうあるべきだが余計な苦しみを生む
・「増上慢」おごり高ぶりを戒める
・「遊戯三昧」遊びに徹する
・「身心脱落」手放すほど大事なものが手に入る
・「隨縁」縁の中でいかされている。切磋琢磨、高め合う関係
・「即今、当処、自己」一息にいきる
投稿元:
レビューを見る
他人と比べない。自分の人生を、今、目の前のこの瞬間を生きる。
やはり、禅の発想がいちばんしっくりくる。これからの人生でも、時折、禅の本は読み返したい。