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クレイジー・イン・ジャパン べてるの家のエスノグラフィ みんなのレビュー
- 中村かれん (著), 石原 孝二 (監訳), 河野 哲也 (監訳)
- 税込価格:2,420円(22pt)
- 出版社:医学書院
- 発売日:2014/09/08
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紙の本
「ねばならない」との思いから 少し解放される
2020/11/20 17:30
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投稿者:なやみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
統合失調症の友人や知人との関わりの中で、「苦しい症状を軽減するためには、定期的に通院すべき」との強いこだわりがありました。当事者が通院を拒否された場合でも、通院を勧めてきましたが、思うようにいきませんでした。この本を読むことで、まずは、私が肩の力を抜き、当事者の心に寄り添うことが大切だと、気付かされました。当事者の魅力にも、少しづつ触れることができるようになったと思います。
紙の本
べてるの家理解に、何が付け加わったの?
2020/09/18 20:02
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投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくまとまった本だとは思う。でも、べてるの家関連の本がこれだけたくさん出ているなかで、いったい何が付け加わったのか、よくわからない。もちろん著者がアメリカの人類学者だというのは違う。でも、それって「外からまなざされた日本」を知りたいという、日本人の一種のオリエンタリズム的欲望に応えるだけという気もする(もちろん日本の精神病院史など役に立つ記述もあるけど)。純粋にべてるの家について知りたい、さらにその実践から自分の生について考えたいというなら、別の本をあたったほうがいいのでは、と思う。
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