紙の本
そもそも、謎々とかクイズ好きな私ですが、“異国”の謎々は余り考えたことが無かった。そういう意味で本書は実に興味を引かれた。
2016/11/30 10:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも、謎々とかクイズ好きな私ですが、“異国”の謎々は余り考えたことが無かった。そういう意味で本書は実に興味を引かれた。そして、謎々もその国の文化・風土、更には社会事情などに依拠するものなのだなと感じた。手軽に楽しむには最適な本かも。
投稿元:
レビューを見る
【職場で、飲み屋で、デートで話したくなる!】四千年前から人類を魅了してきたなぞなぞ。個性溢れるなぞなぞに笑ったり呆れたりしているうちに世界の風土や文化、歴史がわかる。
投稿元:
レビューを見る
ド定番も初見も。問題、解説の豆知識ともに、玉石混交の感はあるが、総じてまずまず楽しめた。
各問題を著者の経験・見聞で得たのかと思ったが、巻末参考文献を見るに、ほぼ類書からの引用のよう。だとすると、巻末ではなく各問題に引用元を記しても良いと思う。類書から引くなら、解説にスペースを使わず、問題を多くして欲しかったかも。
投稿元:
レビューを見る
なぞなぞと言っても、中にはきわめて面白い発想が必要な「クイズ」もいくつかあり、面白い。ただなんか解説がピンと外れなものが多かった印象。
投稿元:
レビューを見る
なんと驚いた事に
実は4000年も前から存在していたらしい
「なぞなぞ」
世界中から集結してきた
ありとあらゆる<傑作なぞなぞ>の答えを探っていくうちに
各国のお国柄や風土までもをうかがい知る事が出来て、
お勉強にもなる一石二鳥の娯楽本。
しょうもない問題から
目から鱗の問題まで
読後は誰かに出題してみたくなること間違いなし。
投稿元:
レビューを見る
うーーーん。もっと、なるほどーってワクワクするセレクト他になかったかなぁと思ってしまった。世界中の人がなぞなぞが好きで、しかも歴史があるのも分かったけど、正直、期待しすぎてしまった感じでした。
投稿元:
レビューを見る
私としては超お勧め!!世界のいろいろな国(日本も含む)のなぞなぞを紹介していて、それに関することをのり・たまみ詳しく書いている。なぞなぞ自体が凄く面白いし、それぞれの国のお国ぶりや、へえーと思う蘊蓄や笑ってしまうことが満載で、とても楽しめる。のり・たまみ(夫婦だって)、なかなかの著者でっせ。紹介しようとするとキリがないが、ちょっとだけ。
①男性が生まれて初めて女性と寝る夜、何をしなくてはいけないでしょう。(ブラジル)
答えは、「乳をのむこと」で、そこから哺乳類の話になって、色覚の話に発展する。
②男性は沢山いるけど、女性は全くいない。でも、子どもをたくさん育てている。ここはどこ?(カンボジア)
答えは「お寺」 カンボジアは9割が熱心な仏教の信者で、男性は一生に一度出家しなければならない。子どもの修行僧も沢山いる。ここから地球の話になる。地球誕生から10億年はメスしかいなかったそうな。そして…。
③母には2回会うけれど、父には1回も会えないもの、な~んだ?(日本)
室町時代の有名ななぞなぞだから、答えは分かるよね。もちろん本にはいろいろ詳しく説明してあるよ。
投稿元:
レビューを見る
フォロワーさんの感想を追って行く中で、「これ読みたい!」と思った本。
大当たりでした。
世界のなぞなぞから抜粋して約80問。
なぞなぞも面白いが、その後の解説もとても楽しい。
のり・たまみ夫妻の共著。
他の著作もまた探して読もうと思います。
「お約束」ですが、私もつい2つほど・・・。
①オオカミとキャベツと羊を舟に乗せて川を渡る。(196頁)
※「オオカミ」と「キャベツ」でネット検索。
②紙を何回折れば月まで届くでしょう?(220頁)
〔月までの距離は38万km、紙の厚さは0.1㎜、2つ折りで0.2㎜になるものとします]※これは数学クイズと言ったほうがいいか。
あと、「次の数式の?にはどんな数字が入るでしょう。」(98頁)ノースカロライナのエリックさん作のなぞなぞも、とっても面白いんだけどなぁ・・・。
とにかく、読みやすいし、楽しかった。
ありがとうございました。