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著者が推奨する14人の自伝のエッセンスを紹介してくれる。フランクリン、カーネギー、高橋是清、ドラッカー、高峰秀子、チャップリン、マイルス・デイビス、藤子不二雄、志ん生、宇野千代、湯川秀樹、柴五郎、ヘレン・ケラー、福澤諭吉。
さすがに紙幅が限られすぎていて著者の想いが空回りするようで伝わってくるものが少ない。
原書への案内という意図なのだとは思うが、読んでみようと思ったのは『福翁自伝』くらいだった。
15-6
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どの自伝もとても面白そうで今後の読書の参考になりました。
どうにもHOWTO本が眠くなるたちなので、人の物語の形で色々学べる方が向いてそうだなぁ〜という部分も気付けてよかったです。
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『まんが道』が選ばれているので一も二もなく借りる。まず『チャップリン自伝』から読み、後は最初から読み、最後に『まんが道』を読む。
各々の自伝がたくわえた熱量がレーザーのように伝わってくる。自伝を紹介するうちに、著者その人の自伝も垣間見えてくる。
『会津人柴五郎の遺書』について「これは音読にふさわしい文なのです。私はこの本を日本中の人に『音読』してほしい」というのは『声に出して読みたい日本語』の著者らしい意見だ。
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数ある自伝に書かれた人物を、著者が簡単に紹介する形式の一冊です。自伝そのものが読みたかった私としてはちょっと違うなといった感想を持ちました。